|
カテゴリ:映画・TV DVD
今回の第6回は私的にちょっと突っ込みどころがあって、100%ドラマの中に入っていけななかったのが残念。
まず、三島を駅に迎えにいった時、自転車をおいて前かごの中にあるバックを取ると思ったらそのままで・・・ えぇ~っ。危ない!盗まれるじゃんと思った。 また、公民館のシーンもやっぱり自転車の前かごにバックはあったが、公民科の中、ピアノの前のシーンはバックがない。 ちょっとおかしいなぁと思い・・ また、緑のお父さんの告白シーンはおかしい?ありえないって思った。 三島がスーパードクターとして緑の命を救ったからとしても、同級生だ!!、酒屋の息子だ!と言うことで大事な娘の知られたくない過去を喋るかなぁ??? ココのシーンは強引過ぎるし、まぁドラマだからと言ってしまえばそれまでなんだけれど・・・ 「緑が泣いたのは二度だけ。一度目は母親が亡くなった時、そして(間が空く)ろくでもない男の子どもを流産した時」 三島の表情をみてまさかそのろくでもない男が三島だったと気がついて大声をあげる。 しかしその後のシーンは、酒によって寝入ってしまうお父さん。 あぁダメ親父だよ。 このシーンはドン引きでした。 やっぱ、ドラマだなぁって引いた瞬間でした。 中園さんの脚本は「言葉」に引き込まれることが多かったので、このストーリー展開は残念です。 そんな中でも好きだったシーンもあり、 三島の元妻、幸絵が「私にとっても三島は初恋の人」と言った表情。 同級生の広瀬が高校時代のアルバムを持って来るシーン。 広瀬の奥さんはすぐにその輪に入って一緒に盛り上げるのだが、軽く嫉妬(?)している緑の夫潤ちゃんはその輪の中に入っていけない。 このシーンもあるある。有り得るって思うシーンでした。 失語症の三島が「こ・れ・は・・・」といって「物」を指差し、緑が答えるシーン。 緑を指差し 「これは人です」 ノンノン(三島の首振り) 「これは言語聴覚士の村上緑です」 ノンノン(三島の首振り) そしてついに三島は「ド・リ・・・」と言葉を発する。 この時の木村佳乃さんの演技がよかった。 いろんな複雑な心境が入り混じっていて、ちょっと長い間と惑って、それでも気持ちを切り変え「さぁ戻りましょう」と言ったシーンは好きでした。 ダメだぞ緑!三島の胸に飛び込んじゃダメよ。 一度はどん底に陥れた男なんだから深入りしないで。 優しい年下の夫潤ちゃんのこと、そして可愛い息子のこと、しっかりと考え現実を見なさい。 っておばさんは思います。 さて・・・来週の予告を見ると 緑の泣いているシーンや、潤ちゃんと別れそう?なシーンがあって見逃せません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月04日 12時12分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画・TV DVD] カテゴリの最新記事
|