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カテゴリ:映画・TV DVD
ザック・エフロン主演一枚のめぐり逢いを新宿ピカデリーで鑑賞。
うん。思っていた以上にいい映画でした。 まず初めにルイジアナの広大な素晴らしい景色に圧倒される。 すると場面は変わり、戦場の場面へ・・・ 生死の狭間の中に居るローガン(ザック) ふと目に付いた写真を拾った瞬間、今まで自分がいた場所に爆撃を受ける。 「幸運を祈る」と書かれた一人の女性の写真がまるで彼を見守ってくれたかのように、 間一髪で命が助かり、それ以降何度かの危機を乗り越えローガンは帰国する。 帰国後のローガンの心境が痛い。 アメリカの現実ってこうなのかと思ってしまった。 ローガンは写真に写った女性を探す旅に出て、彼女ベスを探し当てるのだが・・・・ ベスが住むルイジアナは今も(現代も)こんなの? 「判事」や「警察官」がこれほどまで顔を利かせてるの? いやきっと今でもこうなのだろう。 ともすれば一昔前の雰囲気なのだが、それもルイジアナと言う土地が消し去ってくれそう。 なんだか、時がゆっくりと流れている感じもした。 ローガンとベスはお互いに愛し合うようになるのだが・・ ローガンとベスとベスの元夫の関係、 亡くなったベスの兄の存在。 いろいろあって、結果良し!!というストーリーになります。 この映画は恋愛小説家、ニコラス・スパークスの小説の映画化です。 「きみに読む物語」も映画で見ましたが、人間の心の中を鋭く見ていて、男女の愛を静かにじっくりと描いている小説家だと思います。 映画化しやすい作品なんだと思います。 そして、映画を観た私たちの心をジワジワと暖かくしてくれます。 さて、主演のザック・エフロンは大人になりましたねぇ。 これから彼がどのような作品を選ぶのか楽しみです。 鍛えた体の軍人役、似合っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月07日 12時33分05秒
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