|
テーマ:今日見た舞台(965)
カテゴリ:RENT・演劇
一週間ちょっと前、米倉涼子主演のブロードウェイミュージカルCHICAGO日本凱旋公演を観劇してきました。
友人からメールで「前から二列目のど真ん中の席が取れたから行きませんか?」というお誘いメールが来ました。 数年前に一度ブロードウェイキャストの日本公演を観劇したことがあって、その時は、好きではない演目だなぁと思ったのでちょっと躊躇したのですが、「生米倉涼子」を見てみたい、そして何と言ってもかぶりつきの席はおいしい・・・!! 石巻の両親の体も心配だったので、返事はギリギリまで待ってもらって、石巻には何事も無く平穏に暮らしているようだったので行ってきました。 赤坂アクトシアターに足を踏み入れると、花・花・通路に、階段に所狭しと沢山の花が・・・良い香りでした 元タカラジェンヌの方々では「紫吹淳さん」「湖月わたるさん」の名前もあり、交際範囲が広いですねぇ。 この公演は全編「英語」です。 舞台の両脇に長い棒のような電光掲示板がおいてありそこに字幕が出ます。 前から2列目だと、字幕を見るのに不自由で、(字幕を見ると舞台が観られない)どうしようと一瞬迷いましたが、字幕を捨てました。 せっかくの良い席なのだからキャストの演技と歌を堪能しようと思いました。 で・・面白かったです。英語はチンプンカンプンでしたけど (一応観劇前にストーリーは覚えていきました) 以前観たときは「きわどいセリフも多いし、ちょっと無理」と思ったのですが、今回はやはりキャストの息遣いを感じられる場所だったので、なんて面白いミュージカルなんでしょうと思いました。 米倉涼子さんが演じるロキシーがとってもチャーミングで、憎めない。 決して彼女は歌が上手いわけではないけれど(下手でもないが・・・声量があまりに違いすぎる)、観客を虜にします。 他の外国人キャストと一緒に舞台に立っていても見劣りしません。ここが素晴らしい。 良い舞台を鑑賞出来ました(チケット代は・・・高かったケド) 当日のキャスティングボード 一番右下に『Ryoko Yonekura』の名前がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月11日 11時30分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[RENT・演劇] カテゴリの最新記事
|