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カテゴリ:宝塚
時間がとれたので観劇してきました。花組の『サン=テグジュペリ/CONGA』
今年3月に観劇して以来です。 もうこの頃は蘭寿とむさん以外の作品を見る気がしなくて・・・ まずはお芝居の『『サン=テグジュペリ』-「星の王子さま」になった操縦士」 これ、作・演出が谷先生と知って期待はしませんでした。 案の定、面白くなかった。 セリフに「さもありなん・さもありなん」と言う言葉があって、日本物ならいいけれどサン・テグジュペリには会わないよなぁ・・・とテンション低し。 私はどうしても昔の作品のようなものが好きですね。 最近は男役と娘役のトップ同士の恋愛の部分がさらっと描かれていて、どうしても一人の男の生き方とか、「男」の部分にスポットライトが当てられているような気がします。 娘役さんの出番が少ないように感じたり、時代を反映してか、強い女性が描かれていたり。 まぁ最近は宝塚をあまり観劇しないので、観た作品に偏りがあるのかもしれませんが・・・ 男女の切ないラブストーリー的な作品が観たいなぁ。 観客の多くは幅広い年代の女性なんだから「夢」を与えるためにももっと・・こう・・ねぇ しかし、久しぶりに観たとむちゃんはしっかり貫禄がついいていて堂々としていて立派なトップさんになったなぁと安心して観劇できました。 ショーはラテン・パッショネイト『CONGA(コンガ)!!』 作・演出が藤井大介先生でこれは期待大! 私自身がラテン系が好きなので大変満足したショーでした。 顔もみな黒くしているので、真っ白の衣装や帽子は結構落ちたお化粧がはっきりと見えました。 洗濯大変だろうなぁなんていらぬおせっかい。 そうそうそれから私の目に目立ったのがダンスです。 「ダンスの花組」と言われていた時代が懐かしい・・・ なんか、みんな揃っていなかった。 下手ではないのだが、揃っていなくてワンテンポずれている人がちらほら。 それがすごく目立った。 一場面だけではなく、どの場面でもそれが見られて残念極まりない。 時代は変わる・・・なのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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