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カテゴリ:RENT・演劇
先日、初めて『歌舞伎公演』を鑑賞してまいりました。
歌舞伎は・・・何を喋っているのか理解できるかなぁ?とか、男性の演じる女形ってキモそう等と思っていて敬遠していました。 ところが、チケットがあまっているから観にいかない・・と誘われまして。 何事も経験とばかり、喜び勇んでいってきました。 場所は「国立劇場」 おおっ!初めて足を踏み入れた 演目は「通し狂言 浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)」 しゅつえん松本幸四郎ほかでございます。 初めての国立劇場。 おおっ。まるで美術館?と思うように、壁には沢山の絵画が飾ってあり眼で楽しみました。 30分の幕間食べる昼食の予約をしてと 劇場に入ります。 おおっ なんと広い舞台。高さも奥行きも広さもある。 そして座席も足元が広い。 なんと贅沢なんだ。 おまけに座席は5列の花道側。 舞台が始まります。 大きな大きな幕がザザーッと大きな音を立てて黒子が開けていきます。 この演目、とても解りやすかったです。 イアホンを借りようかと思ったのですが、初めはとにかく自分の耳で聞いて判断しようと思いやめました。 お年を召した方の言葉は聞き取りにくかったのですが、お若い方ははきはきとしてわかりました。 幸四郎さん・・・いつ出てくるのかと楽しみにしていましたらやっと・・ご登場。 しかも、私が座っている花道のほうを歩いてきて、キャー私の目の前で止まりセリフを喋り、眼を飛ばす・・もといポーズを決める(って言うのでしょうか?) しかし・・・何せ歌舞伎の初心者。 幸四郎さんのセリフが聞きにくかったデス。 そして女形は「中村福助さん」 彼は多分私と同年代かな? いやぁ・・惚れました。 とっても色気があって、可愛らしくて、けなげで、守りたくなる女性を演じられて、見ている私が思わず、福助さん演じる女性を押し倒したくなるような演技でした。 男性にあれほどまで魅力的な女性を演じられるとは・・・ 楽しかったです。 しかし・・歌舞伎は観客の年齢がかなり高いですね。 そして「いびき率」も高い。 あちこちから高いいびきが聴こえてきます。気持ちいいんだろうな。 また観劇したい気持ちもありますが、自腹だったら3Fの一番お手ごろな場所で!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月30日 15時43分47秒
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