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カテゴリ:映画・TV DVD
先週映画舟を編むを鑑賞
原作は昨年「本屋大賞」を受賞した三浦しをんさんの同名小説 観終わっての感想は・・・ あ~っ 私も馬締(まじめ)さんの下で〔大渡海(だいとかい=辞書名)〕の編集に携わりたい。バイトしたい・・・でした。 図書館大好き 読書大好き なので この映画、予告を見て「あっ!この映画観よう」と思った作品。 三浦さんの原作本はまだ読んだことなし。 マジメな馬締光也(まじめみつや)さんが、新しい辞書を作るストーリーなのですが、そうかぁ、辞書ってこのようにコツコツと地道な作業でつくるのかぁと改めて感服。 こういう仕事ってすきなんだよね。 一つの言葉。 例えば「右」という文字をどのように表すか? それは「語釈」する人によって違う。だから辞書によって違う。 「右」とは数字の「10」の0側でその隣の1が「左」 うんうん・・・なるほど 「恋」とは・・・ さて、「恋」はどのように解釈するのでしょうか? コツコツと地道に積み重ね、作っていく辞書。 馬締さんのような、マジメ一本と言う性格の人だけの集まりだけではいけない。 オダギリジョーさん演じる西岡のチャラいキャラも、とっても重要なんだなぁと思いました。 「本屋大賞」の大賞に選ばれた作品はさすがだなぁと思いました。 今年大賞に選ばれた「海賊とよばれた男」の百田尚樹さんが、「芥川・直木賞よりもこの賞を取れたことがうれしい」と言っていたけど、そうかもしれないなぁ・・・ なんてったって本屋さんが選ぶ賞だもの。 本を買う我々目線での賞だから、現実的なのだと思います。 これまでの本屋大賞を見てみると、私、ほとんど読んでいます。 そして、大賞を受賞した作品、10位以内の作品が映画化された率、非常に高いですねぇ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月22日 14時46分53秒
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