RENTみてきました
先日予告で見たRENTが気になって気になって今日見て来ました。 RENTの詳細はこちらからSeasons Of Loveのうたが心に響く 525,600分をあなたは何で一年をかぞえますか?夜明け?夕暮れ?コーヒーカップの数?友達の数?・・・ 1989年からの一年間の出来事を、ニューヨークで暮らす家賃(RENT)も払えないの8人の若者を通して描いた映画。貧しいけれど、友情や恋愛、限りある命、自分達が今おかれている状況の中でも夢に向かって今日を精一杯生きようピュリッツァー賞にも輝き、ブロードウエィミュージカルではおなじみの作品の映画化。ゲイやホモ、レズ、エイズ、ドラッグといった暗い面も多々あるのだが、とにかく歌が素晴らしい。一緒に手を広げて大きな声で歌いだしたくなった、(好きなので)(^^♪「オペラ座の怪人」ではファントムが「Angel of Music」として出ているが、このRENTでも女装でエイズでホモの彼が「Angel」と言う名前でストーリーの重要な人物。しかし彼は(彼女は)本当にエンジェルだったのかもしれない。あまり話すとネタバレになるのでここまで。本当はもっと語りたいけど。前編ほとんどセリフが歌で埋め尽くされ感動だ。時にはフフッと笑いを誘う場面もあり時折場内からも笑い声が聞こえる。もちろん涙の場面もある。私の隣にいた男性は中盤からめがねを取って何度もハンカチで目頭をおさえていた。今日は1日だから映画ファンサービスデー本当は「ル・シネマ」でみたかったけれど1時間以上も並ばないと朝一の回が見られないとのことなので銀座の「東劇」で観賞。ここは400以上の客席があり、30分前で余裕で座れました。が、時間にはほとんど埋まったでしょうか。やはり1日は混みますね(レディースディも混むけれど)まだまだ頭の中は歌で一杯です