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テーマ:中学生ママの日記(17700)
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ポン太、ムケル。
正しくは「一皮剥ける」 又、下ネタ?!と思ったそこのアナタ! 今回は違うよ~。 ここ数か月間、ポン太忙しかったです。 まず、一つは社会科の先生の勧めで「中学校総合文化祭」の社会科発表の部に学校代表として出ました。 もひとつは漢検。 そして!!何と!生徒会立候補!!(あ、でも図書委員長だけどね) 発表会、漢検、演説、立て続けにあるので部活終わってから、毎日せっせと頑張ってはりました。 立候補してから1週間、毎朝校門に立ち選挙活動してました。 たまたま朝、学校近くに用事があり(ほんまよっ!わざわざ見に行ったんちゃうで)こ~っそり見てたら、握手しながら「よろしくお願いしまーーす!」と声張り上げてました。 演説の原稿もこっそり見ちゃいました。 やっぱり、本が好きだから図書委員長なのね、って感じの内用でした。 あの、ポン太がね~。。。 そして、社会科の発表も見に行ってきました。 ポン太と友達二人一組で発表したテーマは「東日本大震災のその後 新聞等から読み取る今」みたいな内容でした。(ハハハ、忘れた) だいぶ先生に助けてもらったみたいだけど、中学生らしい目線で追った内容でよく出来てました。 発表の最後に二人それぞれが個人的な感想を述べた。 ポン太は。。。 「反原発が叫ばれていますが、僕個人としては今すぐには無理だと思います。 原発がなくなれば、僕たちの生活は成り立たないからです。 原発に代わるエネルギーが今すぐ出来ない今は原発に頼る他ないからです。 何も原発に賛成しているワケではないのです。 今回の震災で原発の事故により、多くの方々が大変な目に遭われている現状を、今回発表するにあたり、調べて行く中で色んな事がわかりました。 そういう意味で原発をこのまま使い続けるのは危険だと思います。 ただ、今まで原発というエネルギーを当たり前のように使ってきて、便利な生活が出来ていた事を忘れてはいけないと思うのです。 一日も早く原発に代わるエネルギーが出来る事を願うばかりです。」 と、いうような内容を語ってました。 発表中はカンペ見まくりだったけど、ここは何も見ずスラスラ言うてたな。 原発についてはこういう意見ってどっかタブー視されてて、口にしづらい。 けど、実際そう思っている人は少なくはないのかも。 中学生という怖い物知らずの勢いで言えた意見なのかもしれない。 教育委員会のお偉いさんが最後に各学校の総評を話される時、ポン太のこの意見に対して、 「なかなか、衝撃的な意見でした。でもこれも中学生ならではの本音ですね」と。 う~ん、世間を知らない子供の意見だねってとこだろうか? ま、確かにそうなんだけれど。。。 今回の発表では満を持して挑んだようだが、他の学校はもっとすごかった。 でも、ポン太にとってはそれも刺激になったようだ。 日々、鼻くそほじりながら(たまに食す)、大あくびしながらエヴァンゲリオンの事しか考えてないのかと思ってたが、色々考えてるんだね。 いつもモヤがかかったように、ボヤ~っとしてたけど、生徒会立候補、社会科発表で一皮むけたのか若干しっかりしたようにも見える。 ただぼんやり具合が群を抜いてたから人並みになった?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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