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カテゴリ:ありふれた日常劇場
深夜お茶をしようと、仕事上がりに友達と待ち合わせたら、お仕事がらみの人と一緒にやってきて、そのままお茶会が、飲み会になった♪
ワインと一緒に、絵画とクラッシックと哲学の推移とクリエイティブとアートの異変について延々と語る公演会になった。 さながら大学の美術史の2時限ぶっとーしで、講義を聴いているかのようだった。サブカルチャーとして、たくさんの固有名詞とそれにまつわるエピソードを時代背景とともに綿密に語らえるのはまさに、「好きこそものの上手なれ」あっぱれでありました。 とっても楽しかったので本日気がついた事を箇条書きにして感想をのべておきたい ○年月を重ねて熟成されたワインは時間と共に味が変化し、ワイン好きはこの妙を楽しむのだ。(ほんと味が変わったのにはびっくり) ○ワインのための料理を演出する事の贅沢。フランスの食文化について、友達のフランス料理のシェフと語らいたくなった。うっふっふ。 ○葉巻って「たばこ」とはベツモノらしい(※初体験) ○西洋東洋ものの考え方の根底に宗教が深く関わっている、自分は根っからの東洋人なのだと痛感♪ ○ジョアンジルベルト様の所業(過去日記参照)程度で、怒っている私には、クラッシックの奇人といわれる人達の音楽を永久に楽しむことはできないらしい。w。天才の音楽は、耳とともに広き心をもって聴くことが肝要なこと。 ○知識をもち、それをそれを聞き手の求め以上に語る人をオタクという ○どうやら、オタクさまの語らいに燃料になるものを送り込むキーワードがあり、ワタシはそれを「合いの手」にいれることで更にオタクさま魂にエネルギーを送っているらすぃ 新しい知識と体験は、人を豊かにする。 ほんと面白い夜だった。。もうちょっと元気だったら。こんなに酔っ払わなかったんだが。。。残念でならない。 楽しい夜をくれた友達に感謝なのである^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 30, 2004 11:29:19 PM
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