占いは売らないでよろしい。
以前にも話したが、気学の勉強をしているので、生年月日で基本的なその人にもたらされた性質と運命を読む事。恵方と多少の家相が見れるようになった。しかし!相変わらずわが人生は全く持って読めましぇ~ん( ̄― ̄°)そんなわけで、たまにお付き合いのある会社の社長さんから、財運に関する問い合わせが来たり、引越しの良き日にちについて問い合わせが来たりする。基本的に知りたがらない人には教えたりはしない。興味がない時点で「その人には*今現在*占いに縁がない」からだ。「占い」っていうとなんだかみなさんいぶかしがったり、なんかの信者とか高いなんかまじない物を買わされたりするんではないかと危惧するが、そんなことはないのである。気の持ちようでもあり、景気付けであり、元気付けのためのものだから、さりとて元気がない人がいきなり元気になるためのものでもない。乱暴な言い方をすれば「困った時の神頼み」的なものではなく、それなら、仏神にお祈りでもしてくださーいとワタシは思う。占いは「自分の道を切り開こう」と前向きに考える人に適当なのだと最近本当に思うようになった。つまり 己がなくなるほど、「占い」に頼ってしまうのは愚かなこと。占いはしても、「自分」は売らない(失わない)で欲しいと思うのでありました。