カテゴリ:歴史・時代小説
『妖奇切断譜』&『丑の刻参り』
↓↓↓ 『妖奇切断譜』 貫井徳郎 【講談社の内容紹介】 究極のばらばらトリック… 『鬼流殺生祭』に続く、九條・朱芳(すおう)シリーズ第2弾! 戊辰戦争の傷跡癒えぬ東京で、美女ばかりを描いた錦絵が評判を呼んでいた。だが描かれた女がバラバラ死体で、それもなぜか稲荷で発見される事件が続発、町に恐怖が広がる。元公家の九條は捜査に乗り出すが、非道の犯行は止まらない。困惑した九條は病床の友人朱芳の頭脳に望みを託す。驚愕の結末が待つ傑作推理。 本の書き出しから気持ち悪いなぁ~と思いつつ読んでいたけど、中盤の足フェチ貧乏侍がバラバラになった美女の足を食べる所なんて読んでいて吐き気がしそうなくらいだった…。 実は途中でなんとなくあやしいな?と思った人がいたんだけど、途中から別の人が犯人だ!ってなっちゃって…。 後は内緒にしときます。満腹の時は読まない方がいいかもね。 -------------------------------------------- 『丑の刻参り』 小杉健治 【角川春樹事務所の内容紹介】 同心・井原伊十郎によって岡っ引きにされた「佐平次親分」。実は、切れ者の長男・平助、力自慢の次男・次助、色男の三男・佐助の三人兄弟で一人の岡っ引きだった。佐平次の活躍で地獄小僧一味は捕らえられ、頭目・狢の平三郎は市中引き回しの上獄門となったが、一味の生き残り和五郎が重兵衛とともに、平三郎の敵討ちのために策を練り始めていた――。佐平次に襲いかかる罠、そして「丑の刻参り」の謎とは果たして何なのか?書き下ろしで贈る、大好評のシリーズ第2段! ←よかったらクリックしてね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月17日 21時17分55秒
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