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最近読んだ東禅さんの名僧の一言(三笠書房)が面白い。
人生には4人の妻(夫)がいるらしい。 第一の妻は、いつもそばにいるが自分が死ぬときには「一緒にいけない」という妻 第二の妻は、絶世の美女だが、自分が死ぬときには「あなたが好きなわけでもないし義理も ない」という妻。 第三の妻は、ときどき会うとほっとし、自分が死ぬときには「せめて町の外まで送ります」と いう妻。 第四の妻は、働き者でいつもホコリにまみれ、いることすら忘れてしまうが、 自分が死ぬときは「あなたの妻ですから、どこまでもついていきます」 という妻。 東禅さんによると、第一の妻は「肉体」で第二の妻は「お金」。第三の妻は「家族」 第四の妻は「心」らしい。自分の心は魂と言いかえてもいいかもしれない。 自分の肉体は、借り物で自分のものではないと考えると不思議と自分を第三者のように 客観的に見れるし、心も大切にしなければと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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