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さ・る・の・あ・な・た

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2007年04月の記事

全19件 (19件中 1-19件目)

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華装の王国。

大型連休(といっても子どもたちは暦どおり、学校があります)の日曜日、ひさしぶりにお父さんの実家へ。昨年12月に生まれた姪のかわいいお話（＾ｖ＾）がいろいろ聞けました。実家の近所にかつての花博の会場だった鶴見緑地公園があり、午後からイベントがあるので総出でいってきました。夏のような日差しの晴天に恵まれ、人も多く、まさに「ホリデイだなあ」としみじみ。暑い時期は決まって思うのですが、屋外にある花も光合成を通り越して灼けてぐったりしている感じでかわいそう。そして、注目のイベント『華装の王国』。お父さんがお世話になっている知人のかたがプロデュースしてるのだけど、コスプレイベント、平たくいえばアニメ・コミック・ゲームキャラクターがメインの「仮装パーティー」ですね(^_^;)。(ハガレン・ガンダム系が多かった(^^)。)・・・さすがに、義両親は年代的に(笑)目が点(゜_゜)になっておりました。娘は当初、退屈して不満そうにしていましたが、だんだん目が輝いてきてノリノリに(>_

2007.04.29
Tシャツメーカー(笑)。

おもしろいシミュレーションサイトを見つけました。任意のキーワードを入力するだけで即座にオリジナルTシャツをデザインしてくれます(^^)。ちょっと遊んでみました（＾ｖ＾）。『新選組』で入力すると、「くろうみそ」ってなに？？？　ドラえもんの道具？(゜_゜)でも、いちおう「誠」の字が入ってるし、ナンセンスにしては適切(どこが？(^^;))かも。『啓光学園』だと、なんの前夜祭なのか理解不能だけど、「揺るぎない友情」と「お説教的な何か」は高校生ぽくていいかと（＾ｖ＾）。・・・おそるおそる、ハンドルネーム(笑)でもやってみると、色のデザインはいまいちだけど、極端に背徳的(笑)なコピーがなくてよかった(^^;)。「長椅子当てごっこ」ってなに？せめて「椅子とりゲーム」ぐらいにしてほしかった(^^ゞ。お値段が前の2枚より高価なのがちょっとうれしい（＾ｖ＾）(あさはかな私(*_*;・・・)。

2007.04.27
本格的に1学期始動。

今週は小6と中3を対象とする全国一斉テストが施行されました。じつに43年ぶりだそうです(そういえば、私が小学生のときはそんなものなかったな(^^ゞ・・・)。こどもに「どうだった?」と聞くと「んーーー(T_T)」と、あまりはかばかしくない返事(~_~;)。その後、とってつけた(笑)ように「塾で(全国一斉テストの)中3の国語の問題がでた。こっちのほうはわりと簡単やった(^^)」なんじゃそら?~>゜)～～～どうも勉強は苦手なようで(>_

2007.04.26
四角つなぎの手さげ。

なにかに使えるかもしれない、と捨てられずにいた小さくなったこどものボトム。どこもいたんでなければ、誰かにさしあげられるのですが、ウエストゴムがのびきっていたり、ひざやすそがすりきれていたりで残ったものばかり。痛んでない部分をおおざっぱな正方形にカット。(型紙(笑)も牛乳パック。貧乏はしたくない(^^;)・・・)四角つなぎでリバーシブルの簡単な手さげ袋に。スカートやパンツの生地はしっかりしているのでこどものバッグにぴったりの素材(^^)。元型のポケットはそのまま使用。そこそこ役立ちます。裏。配色のセンスがないですね(*_*;。チェックの生地は、パンツの裏地を使いました。ひっくりかえしたところ。裏地つきと同じ原理なので、リメイクとはいえ結構じょうぶで長持ちします。さらに、その裏。持ち手についてるタグみたいなのはズボンのひざが破れたときのつぎ(^^)。右は、おなじ方法で作ったお姉ちゃんの手さげ。

2007.04.24
地方統一選挙

が、終わりましたね。大きな波紋をよんだ長崎市長選挙でしたが、意外にも故・市長の娘婿さんでなく、元・市職員のかたが当選しましたね。日本人はエモーショナル(笑)ですから、同情票の差で娘婿さんが当選するものだと思ってました(゜_゜)。・・・これは仕方がないことですが、たぶん娘婿さんが地元・長崎出身者なら当選できたのではないかと思います。大阪出身で、同志社大学を経て新聞記者になった人ということで、関西人(爆)としては、つい肩入れしたくなりました(私もエモーショナル(^_^;)・・・(^^ゞ。)私どもの居住する市では、現職の市長が圧倒的優位でトップ当選なさいました。福祉政策にも課題が山積みですが、ぜひがんばっていただきたいですね。私ども、数年前にこの市長さんに家庭訪問されたことがあります。わが家で介護していた祖父が100歳をむかえたということで、めったにない表敬訪問(^^)をうける機会に恵まれました（＾ｖ＾）。残念ながら、おじいちゃんは老衰のために何が起こっているのかもわからなくて・・・もし目の前で起こっていることがわかったら、どんなに感激したか察せられるのですが(明治生まれのお年寄りらしく?　叙勲や表彰が大好きな人でしたから)本人にとって(市長さんにとっても(^^)。市長のような偉い人がわざわざ自分に会いにきてくれたと理解できたら、熱烈な歓迎ぶりをしめしたことでしょう)不幸なことに、市長をまのあたりにして何もわからず、静かにほほえんでいるだけでした。(べつに失礼なことも言わなかったので、市長には思慮深いお年寄りにみえたかもしれません(^^))こどもいわく「市長さんも、大じいちゃん(こどもにとってはひいおじいちゃん)には勝てない」いまではなつかしい思い出です(^^)。・・・じつは後になってから、せっかく市長がいらしたんだから市内の小学校にトンデモ先生(笑)がいらっしゃる、未来をになう子供達のためにもっと考えてほしいと直談判すればよかったな(笑)と思いつきましたが・・・、おじいちゃんが天に召されたのは娘が5年生になる直前のことで、5・6年をお世話になった担任の先生にはまだめぐり会っていませんでした。4年生まで受け持ってもらった先生がたがいい先生ばかりで(これもあとから気づいたのですが(^_^;))、出会うまではこんな先生がいらっしゃるとはつゆ知らなかった（＾ｖ＾）、なんでも経験してみないとわかりませんね(^^)。夏の参院選が気になります。

2007.04.23
絶句(*_*;(駄)。

・・・いろいろと四方山話をしてるとき、私の父が嘆きともあきれたともつかない口調でしみじみ言いました。「おまえって『人間のクズ』が好きなんだなあ(ーー;)(わっ！！)。はたらかない小学校の先生(爆)とか、亡国プロパガンダ漫画家(そうかな?(゜_゜>))とか、『村人皆殺し事件』の犯人だの(別に好きじゃないよ、怖いだけで(^^;))、ハゲたエロじじい(何でそこで出てくるの?)だの----------」・・・自分ではそんな意識はさらさらなかったのですが(^^;)、はたから見てそうみえるとすれば、少し気をつけなければなりませんね・・・反省しなくては。ただ、弁解するなら『ハゲたエロじじい』は『人間のクズ』どころか、『立志伝中の大人物』で、日本近代史で最大の政治家だと、私は認識しているのですが・・・、そこを指摘すると、さすがに父も「そうだったな(゜_゜)」とあっさり(^^;)。

2007.04.20
心の闇は深く・・・

未曾有の大惨事となったバージニア工科大学乱射事件。ネットでも次第に続報がでていますが、犯行に及んだ動機はまだまだ不明ですね。(・・・というか、正常な人間にはしょせん理解不能なのかも・・・。)犯人とされる自殺した韓国人学生は、犯行声明や映像をみずからTV局に送りつけていたそうで、報道される事聞くかぎりでは、自己顕示欲が非常に強い反面劣等感の塊りという、極端な青年だったようですね。非常にナイーブというか(+_+)。内向的なのに自己顕示欲が大きく、プライドが異様に高い。往々にして被害妄想的で、反社会的傾向におちいりやすいのもわかる気がします。・・・性格の問題だけなら、共感できないでもない面もありますが・・・(私も人間関係は苦手、意志の疎通がへたくそなタチなので(*_*;)残念ながらひとたび事件を起こしてしまえば、いっさい同情の余地はありません。生きることに絶望してるなら、関係ない人をまきこまずにひとりで自殺すべきでした。(根本的に自殺絶対反対ですが、罪もない他人を平気で手にかける殺人者とあっては、話が別です。)アメリカは年に数回、学校内の乱射事件が起こっているそうで、許すべからざることですね。・・・この事件ニュースで見て思ったのですが、わが国の戦前の大惨事・『津山三十人殺し』に酷似しているように思いました。時代も背景もちがいますが、犯人の実年齢も近いし、周囲から孤立したインテリ青年で被害妄想が強く、内向的で親しい友人もいなかった点など共通しているな、と。今回の犯人は子どものころアメリカに移住して、バージニア工科大学に入学するほどですから高校時代から成績も良かったであろうし、本人の自意識のみの問題で、それを克服できれば、アメリカン・ドリームをめざして韓国人社会の有望株にもなりえたし、精神病理学の研究あるいは文学者という選択もあり、能力はじゅうぶんそなえていたと思うのでそれをプラスに転化できなかったのが残念でなりません。『津山三十人殺し』は、あの「八つ墓村」のモチーフになった事件としてあまりにも有名ですが、漫画家の山岸涼子先生も『負の暗示』という中篇に仕立てています。(こちらは「八つ墓村」と異なり史実にもとづいた作品です。)くわしくは、こちら。いたましい事件の犠牲となった32人のかたのご冥福を祈ります。・・・事件に付随して報道されていますが、犠牲者のなかに76才のユダヤ人教授がおられたそうですね。ルーマニア出身でナチスのユダヤ人迫害や東西冷戦時代を生き抜いてこられたかたで、学生たちをかばって最後までドアを押さえて犯人の侵入を防ごうとして、結果銃弾に倒れたといいます。大学は絶対にこのかたを顕彰すべきですね!・・・いまさら遅いのですが、激動の時代を身をもって経験してこられたこの教授のようなかたが身近にいたら、犯人もせせこましい自己憐憫におぼれることなく今回の事件も防げたのではないかと惜しまれます。記事は、ここ。

2007.04.19
暴力は憎しみを増幅させるだけでなんの解決にもならない。

連日痛ましい事件が相次いでいます。銃撃によりお亡くなりになった長崎市長。犯人が市を相手取った不当賠償要求がすすまないことで逆上した、等々と報道されていますが、選挙運動中でもあり、きな臭い憶測も取りざたされてきそうです。戦前は暗殺のうきめにあった宰相も多々おられましたが。21世紀の今なお政治家・要人を狙った凶行は起こるのですね。61才。働き盛りの前途有為の身で、志半ばに凶弾に倒れた市長のご冥福をお祈りします。同時に、犯罪集団・組織の解体を強く望みます。そして、市長のご遺志を次ぐ、全世界核兵器廃絶運動。被爆地ナガサキから、アピールしつづけてほしいですね!

2007.04.18
待遠しい(^^)・・・。

角川書店刊・コミックチャージ誌で、今秋から浅田次郎氏原作の傑作時代劇・『壬生義士伝』コミカライズが連載されるそうです。作画は、梶原一騎氏原作の往年の名作「愛と誠」で一斉風靡したながやす巧氏。浅田次郎氏とは「鉄道員(ぽっぽや)」コミカライズほか、何度かコンビを組んでおられるそうで、息もぴったりでしょうね(^^)。うーん楽しみ。『壬生義士伝』は映画化・正月特番でドラマ化もされているので、ご存知のかたも多いかと思いますが、「新選組で一番強かった男」、吉村貫一郎の生涯を描いた大作です。貧しさゆえに南部藩脱藩して新選組に入隊し、「出稼ぎ浪人」と揶揄されながら、郷里の妻子に送金するために黙々と任務を果たしつづけ、光明がさしかけたとき、すでに幕府崩壊と、サムライたちが遺棄される新時代が近づいていた-----小説やドラマがヒットしたのは、キャスティングのよさ(映画は中井貴一、TV版は渡辺謙主演)もさることながら、単身赴任でがんばっているお父さんやその家族の熱い共感を呼んだせいかも・・・(^^)。こちらは『壬生義士伝』予告編が載った創刊2号の「コミックチャージ」4月17日号の表紙です(^^)。しかし、秋口に連載開始される劇画の予告を4月17日号で載せるとは(^^;)・・・。願わくば、連載スタートがのびのびになりませんように。単行本が出たら、必ず買ってしまうことでしょう（＾ｖ＾）。

2007.04.16
再読。

文春文庫刊・『向田邦子の青春』ひさびさに読み返しました。実妹・向田和子さんによる回顧エッセイです。脚本家から直木賞受賞して華々しい作家デビューをかざった向田邦子さんが突然の飛行機事故で亡くなられたのは1981年・・・、もう4半世紀の昔なのですね。当時私はいま現在のわが娘と同年の、なーんにもわからないぼーっとした中学生(笑)でした(名エッセイ「父の詫び状」だけは読んでいました)が、わけのわからないなりに、夏休みの訃報はショッキングでした。たしか、直木賞受賞から間もない時で、非常に劇的な幕切れというか、あたら才能が、いよいよこれからというときにもったいないなと強く感じましたね。その後、高校に入ってから受賞作収録した短篇集「思い出トランプ」を読み、緻密でゆるぎない構成力にあらためて「上手いなあ」と脱帽しました(^^)。文壇デビューまもなく他界されたために、小説家としての作品は決して多くないのに、没後4半世紀を経てなお鮮烈なイメージが残っているのは、デビュー前の人気脚本家のキャリアもありますが、彼女自身があまりにも「かっこいい女性」だったからかもしれません。実際、生前から独身女性のあこがれのまとでいらしたようで、それは妹の和子さんの回顧録からもうかがえます。本作読んでいても感じるのですが、作品と同じく、向田さんご自身の実像もあまりにスキがなくてこわい(失礼!)ような感じです。実妹の和子さんの記述には、それとうかがえるものはありませんが、こんなパーフェクトなお姉さんがいらしたら、誇らしいのはもちろん、妹さんとしてはつらいことも多々あったのではないか・・・と、ついかんぐってしまいます。才色兼備(写真でみても、三姉妹のなかでもずばぬけた美人)、学業優秀でスポーツウーマン、頭が良くて仕事もできて才能もあって、そのうえに料理の腕も抜群、手先も器用で洋裁も編み物もプロ級。センスも良くて自分で仕立てたシックな洋服をモデルなみに着こなす、これだけ非のうちどころのない身内がいたら、私なら立つ瀬がないような感じがします(^^ゞ。お父上は保険会社のエリートサラリーマン、ご母堂は主婦専業の堅い家庭に育ちながら、4人姉弟のうち3人が独身だったのも、当時としては斬新にみえます。今の時代ならめずらしくもありませんが、昭和30年代～40年代には奇抜だったことでしょう。やはり人並みはずれた才能に恵まれてると縁遠くなるのか・・・・・・下衆のかんぐりしかできないのは凡人(私(^^;))の悲しさ(笑)ですね。読んでいると、若き日の邦子さんが学業(卒業してからはキャリア)のかたわら、戦中戦後の物資の乏しい時代にいろいろくふうしてすばらしい洋服を自分や姉妹のために自作して、おしゃれを楽しんでいるようすが事細かく載っています。読みながら、ひさしぶりに縫い物がしたくなってきました(^^)。それについては、また後日m(__)m。

2007.04.15
遠い花園。

高校ラグビーの新チーム、すでにパワフルな活躍がはじまっていますね。昨年、東海大仰星が制した近畿大会で今年は伏見工業が優勝、勢いにのった春の選抜大会でも桐蔭学園を下して優勝しました。今シーズン、伏見工業強いですね!　目が離せなくなりそうです。昨シーズンは伏見工業同様、惜しくも地区決勝で予選落ちして花園をのがした啓光学園。残念ながら、近畿大会の初戦で伏見工に敗れて選抜出場も逃しました。どうしたのでしょう?もちろん、秋まで時間はあるし、モチベーションの変動もあります。今回の悔しさをばねに、いっそう奮励してエネルギーたくわえて、ぜひ花園でロイヤルブルーの勇姿をみせてほしいですね。地元民(笑)は応援しつづけます。がんばれ啓光学園！！！上記の画像は、色えんぴつで描いた原画を画像加工ソフト(ピクシアのヴァーチャルペインター)で処理したものです。元絵はさえなかったのですが(^^)、PCのボタンひとつで、わりと見られる絵になったのはわれながらびっくり(^^ゞ。____________________________________________________________________調子にのって、こんなのも遊んでみました。その昔かいたアナログ画。題して「突撃・大阪工大高」。原画は黄ばんでしみだらけ。フォトレタッチで、気になるシミとあらの目立つ箇所を処理。ついで、焼付けとにじみの効果をねらってみました。・・・絵のしょぼさはあまり変わらない? (~_~;)(^^;)・・・どうも、お目汚し失礼しましたm(__)m。

2007.04.13
学期始め。

息子の小学校では授業が始まりました。6年生は全クラス担任の先生の顔ぶれが変わりました。彼のクラスはお姉ちゃんもお世話になった体育専任の先生。(みんなこの若い先生が大好きで、ラッキー♪と喜んだそうです。)ほか2クラスは異動されてきたベテランの先生。この小学校では、6年生になると少人数学級があったり、3クラスいっしょに国語や算数をやったりするので、いずれにせよ同じ学年の先生がたとは懇意になることでしょう。お姉ちゃんの2年生のクラスは、苦手な(笑)数学の先生が担任、若い副担任の先生は社会。先生がたおふたりとも柔道・空手の有段者でいらっしゃるそうで、「悪いことできへんなあ（＾ｖ＾）」とお父さんは喜んでいました。娘のクラス、男の子でもそんな悪さしそうな子はいませんが(>_

2007.04.11
スミレの寄せ植え（＾ｖ＾）。

ユリを植えた鉢に、スミレが花を咲かせました。寄せ植えしたの? と聞かれますが、実はこれ、勝手に根付いて生えてきたものです（＾◇＾）。今年も咲いてくれました(^_-)-☆。んー春だなー(^^ゞ。可憐な外見に似ず、生命力の強靭なスミレは大好きな花です。古くは『万葉集』にも、スミレを詠った秀作がありますね!宝塚歌劇で有名になったドイツの歌曲『すみれの花咲く頃』、やはり大好きな鮫島有美子さんのCD聴きながら書いています。

2007.04.10
日曜日は選挙にいった。

きのう日曜日は府会議員選挙。こどもたちの小学校が投票所です。散歩がてら、夫婦でいってきました。日曜日の晩は、選挙速報でずっとTVつけっぱなしにしてました(^^)。(大河ドラマ『風林火山』が選挙速報のために19:00放映にくりあがっていた。)こんなに面白くて、スリリングな実況中継はあまりないですね!(ちょっと不謹慎ですが(^_^;)。)・・・話題の中心は、やはり東京都知事選。石原慎太郎さんが余裕で三選果たしたそうで、まず妥当な結末にみえました。だって対立候補の皆さんが・・・(^_^;)。いかにもひとくせありそうな、いかがわしげな、あるいはエキセントリックな感じで(*_*;、候補者の顔ぶれがメディアでつぎつぎ紹介されると、どうみても慎太郎さんがいちばんまともな人にみえました(>_

2007.04.09
いよいよ新学期・その2

この前小学校を卒業したばかり・・・と思っていた娘が、はや中学2年になります。勉強そのほか、小学校とのあまりのギャップにとまどいっぱなしの1年でしたが、やっとなれてきた感じです。たぶんこれからますます彼女の日常はせわしなく(学校生活・趣味・志向・成長・(ちょっぴり)勉強も(^^;)・・・)なってくることでしょう。無事にのりこえてくれるよう、いのるばかり。・・・昨年の入学式のあと、はじめてのクラス清掃のとき、男の子が小学校時代と同じ調子で、かるーく「先生あのなあー、これ、どないすんのおー?」と問いかけて、担任の先生に「先生にむかってその口の利きかたはなんや！！！」と大喝されたのをみて、びっくりしたといいます(^^;)。中学は体育会系思考(笑)で、勉強のみならず礼儀・しつけに厳しくて、そんな先生がたにあたったことのない(笑)彼女にとってはカルチャーショックだったことでしょう。身だしなみ(服装・頭髪・持ち物)はもちろん、宿題をふくめ忘れ物にたいしても厳しい(1ヶ月に5回以上忘れ物すると学校から家に連絡が入る(^^ゞ)。宿題・課題は提出期限厳守。目上である大人(先生)への態度(失礼のない姿勢・敬語の使い方・発声まで、徹底して訓練させられる)の矯正。先生は宿題やってなくても、忘れ物しようが全然とりあわない、かといってきちんと宿題やってもがんばって作文や作品仕上げてもチェックもしなければ読みもしない、当然評価もしない。どの教科も年度末に最後まで終わらない(教科書の半分までいかない科目もあり(*_*;)、さりとてこなしきれてないぶんの補習、補講などフォロー一切なし。児童が授業中、騒ごうと、泣こうがわめこうが、居眠りしてようがマンガ読んでいたって先生は知らん顔。・・・・が、日常(爆)だった小学校とは天地ほども異なる大転換です（＾ｖ＾）。親としては、とてもありがたいことで、正直そこまで中学に期待していなかったので、思いがけずラッキーでした。(今までがおかしくて(*_*;、当たり前でなかったことが当たり前になっただけ。かもしれませんが・・・。)実際、たまに中学にいくと、顔見知りの娘のお友達はもちろん、通りすがりの生徒さんがほぼ全員「こんにちは」「こんにちは」と気持ちよく声かけてくれるので、すがすがしいです。(保護者とおぼしきオノボリさんがきたらきちんと挨拶するように、しつけられているのですね(^^ゞ。)とはいっても、思春期の子はやはりしたたかで（＾ｖ＾）。娘「携帯電話もちこみ厳禁だけど、みんな(学校に)もってきてるよ!」　「髪を染めるのは禁止されてるけど、おしゃれな子はこっそり染めてるよ」中学3年間はあっというまです。心身の成長も学業(笑)も、これからが正念場。こどもたちがすこやかで、まっとうに成長してくれますように。

2007.04.08
いよいよ新学期。

入学式も終わり、あとは新学期の授業開催を待つばかり。例年どおり、小学校でも春の異動があったようで、いちばんのトピックは、「教頭先生が転勤になった(こども談)」こと。中2のお姉ちゃんが、4年生のときからお世話になってきただけに、寂しいですね。先生がたも、大幅に変わったようです。ちなみに、お姉ちゃんがお世話になった担任の先生は、しっかり(笑)いらっしゃいます(^^)。教頭先生は、とてもこまめで気さくで、保護者の委員会活動にも気持ちよく協力してくださって、大いに助けていただきました。こどもたちも教頭先生が大好きで、「昼休みは、いっしょにドッヂボールしてくれる」とよろこんでいましたね。率先して運動会はじめとする年間行事の陣頭指揮もとってくださって、ただ、教頭先生というのはみずから現場担当するより、現場の先生がたがスムーズに教務できるように管理するのが本来のお仕事だと思うので、いささかふにおちない面はありました。娘の担任の先生など、なにかあるたび、「私そんなもん知りません。教頭先生にいいなさい」ですませてたし(*_*;・・・。お姉ちゃんの学年では、卒業式の6年生歓送も、入学式の新1年生歓迎も、準備・リハーサルから当日まで、ほぼ全部教頭先生がとりしきっておられました。担任の先生は知らん顔、行事遂行のたび、がんばってる教頭先生をアゴで使うだけ(どっちが管理職?)。どうも、変です(^_^;)。・・・いつか、運動会の前後に、教頭先生が腕にギプスはめておられて、どうしたの?　と娘に聞くと、「(娘の)クラスの軒に、スズメバチの巣ができて、(担任の)先生が教頭先生に『なんとかしなさい』っていったの。(スズメバチの)巣を駆除してるときに、台座から落っこちたんだよ!」娘が6年生になってすぐの、4月の保護者会で、めずらしく? 担任の先生がこどもたちをほめてくれたことがあります。先生「入学式で、こどもたち本当にがんばってくれました。とてもいい子たちです。教頭先生の指示どおりにちゃんとやってくれました」ひとりの勇敢なお母さんが、「・・・ずっとハナシ聞いてると、先生はなにもしてはらへんやないですか。　先生は、なんのためにいてるんですか? 」(オオーッと喝采!(^^)!)もちろん、それでびびるような担任の先生ではありません。先生「いえ、私はこどもたちの自主性にまかせてるんです(^_^)。本人たちのために、あえて私がなんかすべきやないと思ってます(^_^)」(・・・なんにもしないだけなのに、これだけ堂々といえるのはすごい!　でもこの先生がおっしゃると、正論に聞こえるから不思議です(^^ゞ。)ちなみに、このお母さんのお嬢さんはキリスト教系の名門私立女子校に進学しました(う、うらやましい（＾ｖ＾）)。なにしろ、娘の学年に限らず、先生が担任なさった6年生のクラスは私立受験組が相対的に多いのだそうで、なかには凄い学校に入る優秀な子もいたりして、先生はふんぞりかえってるんだそうです(^^ゞ(なんでや?)。学年主任の先生まで、卒業が近づくとはずんだ声で、「**くんが大阪星光学院に合格したんです！！！」とおっしゃったりして、小学校のおかげで合格したわけでもないでしょうに、なにか、おかしいです(^_^;)。ともあれ、教頭先生おつかれさまでした。長いこと、ありがとうございます。新しく赴任される学校でも、がんばってくださいますように(^_^)/~。そして娘の(担任だった)先生、新学期もよろしく(^^)。どうか、お手やわらかに（＾ｖ＾）、お願いしますm(__)m。

2007.04.07
ゆきのはな。

きょうは小学校の入学式準備・あすは入学式ということで、新6年生の息子はつづけて登校です。新入生歓迎会・・・、思えばかつてお姉ちゃんも歓迎役をつとめたし、もっと以前はぴかぴかの1年生として、6年生のおにいちゃんおねえちゃんにお世話をやいてもらった事もありました(^^)。ふりかえればあっというま・・・というより、まだまだ日々成長はつづくわけですね(^^)。きょう、きのうは大阪でも寒の戻りがありました。『花冷え』というより、本格的な寒さで、東京方面では何年ぶりかで「四月の雪」をみたそうですね。気温変化のはげしい不安定な気候なので、どうか皆さん気をつけてくださいますように。この冬は、暖冬大阪もぶきみなほどの(笑)ぽかぽか陽気でした。セーター着る間もない感じでしたが、新作見てほしくて(^^)、アップしました。題して「ゆきのはな」。ややノルディック風(笑)の地模様がポイント(^^)。全体はメリヤス編みで、すそと袖口はガーター編みのシンプルなプルオーバーです。バックスタイル。両袖の中心にも地模様が入っていますが、編みにくかったわりに(笑)、セーターとしてまとめると目立ちませんね(^^;)。つぎは、タートルネック、リブセーターを編んでみたいです。

2007.04.04
学校だより。

小学校の委員会から、「学校教育自己診断」に関する保護者の意見をまとめたプリントがまわってきました。学習面や人間関係、校舎の老朽化や「ひらかれた学校」問題等々、課題は多いのですが、また先生に対する苦情の多いこと、あぜんとしました。膨大な量なので、一部抜粋しかできませんが・・・*昨年は保護者もこどもたちもイヤな思いをしました。来年度、また同じ先生に担任されたらどうしよう。*保護者からの質問には的確に答えてほしい。保護者の言葉には耳をかさず、こどもの言葉にも・・・*こどもを伸ばそうという気がまったく感じられない。*先生のやる気のなさを感じます。授業中私語が多い、先生が授業なのに来なかったりする、掃除の時間の指導はしない。*6年生の卒業制作は、まだなにも手をつけていないけどまにあうのでしょうか?*若い先生は、挨拶等礼儀正しく安心できるが、年配の先生のなかに・・・*「あの先生なら仕方ない」という空気を感じます。*こどもを愛情と理解をもってみてほしい。こどもは、お給料をもらうための道具ではない!*どうせ先生になにをいっても無駄!　こどもを人質にとられているので表立って苦情をいうこともできません。*6年になって学校が楽しくないというようになりました。活発でよい子だった5年生が変わってしまうように思います。*クラスがむちゃくちゃになりました。とても不安です。・・・相当深刻な意見もありますが・・・、じつは全部、お世話になったとある先生に思い当たるのですが(爆)、学年別に意見を集計しているわけではないので、おしなべて同様な先生が多数いらっしゃるってこと??? だとしたら困るなあ(^_^;)。メディアはいろいろ吹聴するし、内外でおかしな事件は起こるし、現場の先生がたは本当に大変だとは思うけれども、結局先生がた個人というより、根本的に公立学校の構造じたいの問題ですね。勤務評定しない(生徒のためにがんばっておられる先生が報われない)、卒業式で日の丸・君が代ボイコットしても訓戒・一ヶ月減給程度ですむ(信念を曲げないのは立派ですが、それなら辞職するべきでしょう。税金からお給料はもらいつづけてるくせに、国家を拒絶するなんておかしい(>__

2007.04.02
転送できずにいらいら(*_*;・・・。

おそまきながら、管理人の本サイトに大元よしきさん原作『夏色Tuesday』の挿絵、およびパソコン画の新作『巣立ちの日』と『シルフィード』をそれぞれアップしました。ご笑覧いただければうれしいです。3月はサーバーエラー?が続いて、新作を転送しようとしても毎日エラーで、更新のあったページごとネット落ちしてしまうトラブルつづきでした(>__

2007.04.01

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