お受験の星。
ここのところ毎日、息子のお友達が遊びにきます。今までは週1ペース(笑)だったものが、今週は毎日(^v^)。なにが楽しいのか、げひゃひゃひゃひゃとかしましい笑い声が聞こえてきます。なぜ連日何人ものお友達がくるかといえばそれは・・・。ずばり、中学受験が終わったからです(^v^)。(京阪神エリアの中学受験は1月中旬のほぼ1週間の短期決戦。首都圏ではそれよりおそくて、2月本格スタートらしいですね。)・・・このあたりは郊外のわりに教育熱心? な地域なのか、6年生の学年の1/3以上は毎年、私立中学に進学するそうで。去年の暮れにインフルエンザの予防接種にいったときも、受験にそなえて予防接種をうけるお子さんが多いらしく「すぐ近くに(公立の)中学あるのに、なんでみんな私立いくのかなあ」と看護師さんがいっておられました。息子が3年生のとき、同じクラスでなかよしだった★★くん。5・6年とまた、いっしょのクラスになれたのですが、今週になってようやく再び(笑)遊びにくるようになりました。(いまどきの中学受験は、本格的な塾の勉強開始するのがほぼ4年生から(大部分の塾では、3年生の1月スタート)だそうで、遊びざかりの小学生がまる3年も受験勉強についやすのも、なかなか過酷なことです。)小学校で委員会活動していてお話する機会があると、殊に地方出身で転勤族のお母さんには、京阪神地区のいわゆるお受験過熱ぶりは驚かれます。地域によっては、私立の学校などほとんどなく、皆いっせいに同じ公立にすすむエリアも多いのですね(むしろそちらのほうが当たり前と思いますが(>_<)(@_@;)・・・)。・・・お受験をくぐりぬけた子供たちにとっては、卒業までわずかなつかのまの自由(^^;)。少々はめをはずしても目をつぶり(笑)、わが家にくるときは思いきり遊ばしてあげたいです。というのも、公立入学組と確実にはなれていくわけですから。めいっぱい、楽しい思い出作ってほしい。学校はちがっても、皆いつも幸せでいてほしいですね!・・・と、親は勝手にセンチメンタルになってるわけですが(^^;)、子供たちはきっとあっけらかんとしていることでしょう(^-^)。・・・中学受験をテーマにした、『お受験の星』というマンガがあります。いわゆる『偏差値○○からの中学受験』のコミック版ともいえますが、コメディーのノリで受験という難敵にたちむかう家族をシリアスに(笑)ときにはシビアに(笑)描いています。うちは親子でこのマンガのファンですが(笑)、中2のお姉ちゃんも「『ドラゴン桜』は理屈っぽかったけど、これはすらすらよめて しかも納得できる♪」と評価しています(^^;)。人気作らしく、よく掲載誌の表紙にもなっています。読者が、ちょうどマンガのパパママ世代なのかなー?これから首都圏で入試本番にいどむお子さんとご両親、どうか風邪などに気をつけて、がんばってくださいね(^_^)/~。