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2011年12月の記事

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大晦日です。

今年1年お世話になった皆さま、ほんとうにありがとうございます。私自身は、つねにバタバタとさえない日常(でも考えようではひじょうに幸福なことですね)ですが、激動の2011年でした。復興、上昇・・・、2012年が実り多き年になりますように。このしょぼいブログを見に来てくださった皆さまもありがとうございました。良きお年をお迎え下さい。

2011.12.31
常翔啓光どこへゆく?

今年度の高校全国大会が開幕しました。各強豪チームが順調な勝ち上がり、年が明けて7日まで目を離せなくなりそうです。常翔啓光学園の公式サイトで、気になる告示を拝見しました。学校法人常翔学園との法人合併決議のお知らせ法人合併の暁には学校法人常翔啓光学園は２０１３年３月に解散し、常翔啓光学園中学校・常翔啓光学園高等学校は学校法人常翔学園の設置学校になりますが、これによって学校名称や教育方針などが変わることはありません。実は、ちょっと意味がわかりません。これは啓光学園が完全に常翔学園に吸収合併されて同一になるが常翔学園の学校名、教育方針は変わらないということなのか、それとも常翔啓光が常翔学園グループの姉妹校ながら『常翔啓光』の名前や教育システムは従来どおりということなのか(でもこれなら今までと何ら変わりませんよね)、わかりづらい表現ですが、どうやら前者なのでしょうか。4連覇、平成になってから7回の全国優勝を誇る啓光学園の、ロイヤルブルーのジャージーが見れなくなるとしたら、とても寂しいことです。いっぽう啓光学園が大阪工大グループの傘下に入った時、「大阪工大高と啓光学園が合併したら史上最強のチームになるぞ」と、お父さんとエキサイトしたけど、ついに実現するのでしょうか。いずれにせよ、来シーズンは常翔啓光学園の花園凱旋を大いに期待しています。これは、大昔にかいた、『突撃・大阪工大高』、下手くそですが(笑)、私も来年はこれをかいていた当時の気力(笑)を取り戻したいです。

2011.12.30
聖なる夜に。

だいぶおくれてしまいましたが、皆さま楽しいクリスマスをおすごしになられたでしょうか。クリスマスは音楽シーズン(笑)でもあり、各地でコンサートも盛んで華やぐ時期ですが、ネットでこんなおもしろ記事みつけました。高野山大学で学生さんの図書館ミニコンサート、「すこし早いクリスマスコンサートとなりました」と記事中にあります。真言密教の総本山の高野山、僧侶の修行しながら通学する学生さんが多いであろう高野山大学でクリスマスコンサートとは、クロスオーバー?　なんだか愉快です。・・・もちろん、「クリスマスコンサート」とは時節がらの表現であって宗教色は関係ないものでしょう。とはいえ信教の自由な日本はじつに良い国ですね。・・・私は、娘の受験(爆)をいいわけに(^^;)、せわしなくもどこかぼんやりした日々ながら、クリスマスは人手不足のメイ喫の厨房に皿洗いにいってきました。すっとんで帰って(笑)クリスマスの食卓をととのえ、フジテレビで中継されたフィギュアスケートの番組に間に合いました。真央ちゃん、全日本選手権優勝おめでとう　! !　天与の才能に加えて観る者をとりこにする(それは真央ちゃん自身の内面の美しさ、ピュアな心が透けて見えるから?)、悲しいときもうれしいときも元気づけられ希望をわけてもらえる氷上の舞。誰もが応援したくなる、愛さずにいられない真央ちゃんの存在自体が『美しい奇跡』ですね。新しい世界へ／浅田真央すてきなクリスマスプレゼントでした。

2011.12.25
びっくり。

昨日、洗濯しながらTVをつけっぱなしにしていて、極東を震撼させるニュースにびっくり。かの国の最高指導者の逝去とは、国と国の闇に呑まれた多くの問題がうやむやになりませんようにと祈ります。そして、今朝報道されたテレ朝の映像にもまたびっくり。この大スクープのために、予定されていた野田首相の街頭演説が急遽返上されたとの混乱を伝えるニュースでしたが、街頭演説用の車の上で、蓮舫議員のとなりにいた若手議員? スポークスマン?の人。マイクで通行人に予定変更を伝えようとしたのか、「いま金正日・・・韓国の総理大臣・・・が、え、ちがう? 金正日・・・主席が・・・亡くなったと・・・」おいおい、なんやこれは。ここまでくると、逆に反政府工作か! ? ? ?　とうたがってしまう。長年にわたり自国民が誘拐されつづけ、現在までいまだに消息がわからない行方不明者が多数おるのにこの政府与党のバカっぷりはなんやねん。ドアホウがはよ解散総選挙してしまえ! ! !　と朝から血圧が上がってしまいました、おはずかしい。

2011.12.20
妙なゆとりのそのワケは・・・。

受験生にもかかわらず、いつもの師走とくらべても変に余裕があるようにみえる娘。気づいたのですが(笑)、なんのことはなくて。1・2年生のときは忙殺された『創作ダンス発表会』(高校で女子のみの年中行事)が3年生はこの時期免除されているのでした。娘「(後輩の)〇〇ちゃんも▼▼ちゃんも、みんな(発表会の準備で)大変だよ!」「あれ、ほんとに追い立てられるもんね(懐)」音楽、振り付け、舞台衣装の製作、稽古、パンフ作成。そして司会・進行役を担当する放送部の花舞台でもあります(実際、ナレーションが上手くて脱帽しました)。苦しかったことも忙殺されたことも、あとになってからは全部良き思い出となりますように。・・・とのんきなこと考えてたら・・・、果たして無事卒業できるのでしょうか(じつはあやしい?)。

2011.12.18
また神頼みのはじまり(^_^;)。

娘、高校の最後の三者面談。はずかしながら私のほうがかなり緊張していましたが・・・、担任の先生は特になにもおっしゃらず、あっさりと終了。(もう、見離されたかな　?　 )ラストスパートの時期なのですが、どうも緊張感がいまひとつ。先んじた高１の息子の三者面談では、「・・・そういえばお姉ちゃんいま入試の最中とちがうか?」と先生に聞かれて、「姉は(公募に)うかってから、ずっとだらけてます」といわなくていいことまで口を滑らせてましたが。・・・そんなわけで、またまた、切実な(笑)神頼みにいきたい衝動にかられています。京都の平安神宮。パート先事務所のご近所にある高津宮。合格祈願のエキスパート、大阪天満宮。京都の北野天満宮にもいつかお参りにいきたいなあ。

2011.12.16
銀盤の妖精

浅田真央ちゃんのお母さまの訃報。まだまだお若く、お姉さまも真央ちゃんも若年なのになんと苛酷な運命でしょうか。気丈な真央ちゃんが、グランプリを中断して急遽帰国するほどですから案じておりましたが、言葉がない感じです。これまで幾多の難関を努力と精進でのりこえてきた天才少女に天はなんとも非情な試練をお与えになりましたね。『チーム真央』の皆さま、どうか全力で真央ちゃんを心身ともにサポートしてあげてください。地上の苦しみから解放されたお母さまが今後は天国からずっと真央ちゃんを見守ってくださいますように。ご冥福をお祈りします。

2011.12.10
娘の迷い道?

11月末。残念だった美術系大学もふくめて当初は3校受ける予定だったのですが、クラス担任の先生が「aiは本番のプレッシャーに弱いから?」と薦めてくださった大学にも出願し、計4校になりました。各大学のランキングなども、20数年前の私どもの時代(笑)とは大きく変わり、はじめて知ることばかり(^^;)。工大、外大をふくめ公募推薦のある学校はいずれも人気ですが、総合大学でも心理、教育等一定の学部が特化して評価の高い学校があり、なかなか高倍率で激戦らしいです。先生がすすめてくださったのも福祉・教職につく卒業生が多いことで定評のある京都の紫野にある大学。偶然ですが、去年同じクラスのmaくんもここを第一志望しているとか、maくんは生徒会長歴任するなど生徒会活動の実績があるので、「(公募じゃなくて)学校推薦でいけるんじゃない?」と聞くと「よくわからないけど、(生徒会だけで評価してもらえるほど)甘くないって、本人が言ってた」娘は高校で図書委員をやっていたせいで生徒会にも入り浸っていたようです(^^)。・・・受験が終わってから、大阪行きの帰りの電車でmaくんとずっとしゃべっていたといっていました。maくんはうちの娘とちがってきちんと目的意識、志望動機があるのでうらやましいかぎり(^^)。娘「・・・でも、同じ学校になりたくないな。maくんは(高校では)有名人だから」・・・人気のある子と仲よくなれたら楽しいだろうなと思うのですが、ふしぎな子だなあ。娘「うち、なるべく目立たずにひっそりしていたいタチだから」そうゆうもんかね。で、結果はしあわせなことにふたりとも合格しました。よかったよかった。娘のなかでは合格したもう片方の学校のほうがウエイトが高く、いまのところ入学する気はないようですが。世の中はせまいもので、また別の大学では、中学時代のクラスメートとばったり会ったとか。受験する学部は違ったようですが、いっしょに帰ろうと誘うと彼女、「ごめん。　これからエグザイルの京都コンサートにいくの」うーん、余裕しゃくしゃく、とってもうらやましい。・・・というわけで、まだまだどこまでつづくぬかるみぞ・・・ですが、お友達も娘も、みんなが幸せな春を迎えてほしいですね。

2011.12.08
進路第一ラウンド。

娘は、憧れていた美術・デザイン系の大学、公募推薦だめでした。学科試験と小論文は満を持してのぞんだはずだったのですが、実技系の学科はやはり、ペーパーテストや偏差値で計り切れない難しさがあるようで。さすがにつかの間落ち込んでいました・・・。「◯◯ダメだったんだから、(他の大学も)受かりっこないよ」と、自信をなくしたり、「(100均ショップで)縄と踏み台を買う! !」　(くびつり??(*_*;)と叫んでみたり。さいわい、その後に受けた2校(総合大学の一般的な学部)からは合格通知をいただけたのですが、内心まだ整理しきれないものがあるかも。「筆記試験は(受験した学校の中で)(落ちた大学が)いちばん出来たのに・・・」「(未練があるなら)センターで受けたら?」といっても、気持ちが定まっていないようです。・・・彼女が受験したキャラクターデザイン科は倍率10数倍という難関、実は、不合格通知に『補欠番号』がついていて、もし辞退者が出た場合今月12～17日(場合によっては来年3月末日)までのうちに追加合格対象の連絡あるそうで、彼女の場合、3名以上の合格辞退が出てくだされば繰り上げになるのですが、公募推薦合格者が7名という激戦区(笑)、(大学全体の公募合格者は約180名)あまり期待せず、どうしてもというならばむしろセンターや一般入試で再チャレンジするのがよさそうです。ともかく合格いただけたことには感謝して、気持ちをきりかえて思い通りにいかない結果にくじけることなく成長の機会にかえられますように。画像は、娘がお友達のためにつくった携帯の待ち受け画像です(^^)。

2011.12.07
入試いま昔。

いま、進路の瀬戸際(笑)にたたざるをえない娘をみていると、20数年前(笑)の娘と同年の頃の記憶(笑)がまざまざとよみがえってきます(^^)。つい昨日のことのようなのですが、時代もシステムも大きく変化しましたね。80年代半ばの私どものころは、まだ「受験地獄」という言葉があったように思います。基本的に、ひとつの大学のひとつの学部は年1回しか受験できなかったし、ある程度以上の上位校に進むには浪人もやむなしという時代で当時は大手予備校は優良企業だったような・・・。もっとも昨今のように不景気が長引いて、少子高齢化がすすんでメリットがないのに負担だけは重い、いまの若い人達は昔とはまた異なる面でとても大変だしお気の毒に思います。・・・大きく様変わりしたのは、私どもの時代は成績優秀な女子は4大より短大を選択する人も多かった(たぶん学校推薦で優良企業の就職も短大のほうが保証されていたため)、当時の地元の難関は大阪女学院、ついでプール学院短大。プールのほうは場所が近いこともありますが、南部大阪のいなかの公立高校では憧れでした。合格した人はいずれも優秀で、指をくわえて見ていたクチです(^^)。いまは短大も減少して、当時人気だった金蘭、帝塚山学院、あかぬけて眩いイメージだった大学併設の甲南女子、神戸松蔭も募集停止になっているようですね。時代の変化についてゆけない(笑)浦島花子状態です。

2011.12.05
ほっ。

誕生月なので5年ぶりの免許更新して、実父かかりつけのクリニックに処方箋をとりにゆき、事務パート(笑)の月末月初の支払い入力と人件費計算をすませ、高3の娘の入試および卒業試験月間(笑)なので、なんとかともかくふりかかる火の粉をはらい終えて、ほっ。(でも、「合格」はおぼつかない・・・。)またまた間のあいた日記になりましたが、これから少しおちついて、ぼちぼち書いてゆけたらいいなと、願います(^^)。11月は大学の公募推薦入試が集中する時期で、年が明けてからのセンター、一般入試の力試しとしても受験するかたが多く、クラスでは合否の明暗がわかれて受かった人おちた人、悲喜こもごもがくりひろげられているようです。あくまで通過点なので、受かって気をゆるめず残念でも落ち込まず、3月にはそろって笑顔で卒業できるとよいのですが(娘もごたぶんにもれず、結果待ち)。私、なんとか公安委員会の視力検査はパスしましたが、5年後は眼鏡が必要かもしれません。年齢的に更年期にさしかかっているのか、免許の講習でもいつもにまして集中力が落ちているので自分でもびっくり。こちらのブログを拝見すると、脳のピークは50～60代と、とても嬉しいことが書かれているのでだらしない40代にむちうって(笑)、ちょっとがんばらなくては。

2011.12.03

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