日が短くなりました。
日が暮れるのがすっかり早くなり、夕方5時をすぎるとたちまち暗くなる。ちょっと前まで、7時半過ぎまで夕日がまぶしかったのに・・・少し風が吹くたび、落葉樹の落ち葉もうずたかく積もる。いいかげん暗くなりかけた中、ぼそぼそと側溝の枯葉を掃きあつめていると・・・薄暗いなか、小路の勾配を見知らぬ男が早足でのぼってくる。このへんのご近所ではあまりみかけない、黒っぽい身なりのどうやら若そうな男。宅配便の人でもない、上背のあるかなりごつい男。・・・なぜかまっすぐこちらにつきすすんでくるので思わず、箒で身構えると・・・野太い声が「ただいま! !」・・・よくよくみると、わが息子だった・・・。黒っぽくみえたのは制服のブレザー。うーんわれながらトシをとったなあ。