まくらに炭。
ウェブ記事や木炭に関する本を読みかじり、木炭(備長炭、竹炭など)入りのまくらが心身の健康にとてもよいときいてあこがれていたのですが、メーカーの製品によって加工や割合、質感も千差万別、お値段もひじょうに良い(笑)みたいで、まずはてっとりばやく自作(笑)できないか考えました。参考にさせていただいたサイトです<m(__)m>。和歌山で買った粒炭(グリル用)。かなりずっしりして、ひと箱で500グラムほどありそうです。さらしの余りを四つ折りして、二重の袋を縫いました。(木綿のはぎれでもガーゼでも、お手もとにあるもので。できれば通気性の良い布を選んでください。)ここに粒炭をいれます。ひと箱ぜんぶつかいました。袋の口をとじ縫いします。家にある古まくら(笑)。縫い目をほどき、炭入りの袋を中に入れなるべく平らな状態にならしてまくらの表面に袋の片側をそのまま四角く縫いつけます(手縫いで半返し縫い)。ほどいた縫い目をとじます。ついでに、着なくなったシャツでまくらカバーも作ります。まくらをじかにシャツにあわせて左右上下3~5センチほどゆとりをみて前後みごろを四角く切り、中表にして四角く縫い合わせるだけ。まくらカバーの作り方はNHK生活ほっとモーニング?のテキストバックナンバーで寺西恵理子さんが紹介していらっしゃいました。もとの前身ごろのボタンあき部分がまくらの出し入れ口になり、カバーをはずしててがるに洗濯機で洗える、すばらしいアイディア。ひっくりかえしてまくらをいれれば、完成。すこし手間はかかりますが、とても簡単です。ためしてみると、ややごつごつ・じゃりじゃり感はあるもののかためのまくらがすきなタイプならとりたてて問題なさそう(いまのところ、うちの家人には好評です)。「からだによい」と思いこめばほんとうに利く暗示効果もなきにしもあらず、念のため、こちらのサイトもぜひごらんください。人気ブログランキングへハンドメイド(リメイク) ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村