ウクライナ侵攻。
世界が恐れていた懸念が現実になってしまいました。ウクライナには在留邦人が約120人おられるとのことで、戦乱をさけて無事退避できますようにと祈るしかありません。国外の事変であるせいかなぜかNHKもそれほど大きくとりあげないしいまのところ番組放送表の変更もなく・・・事情がわかりづらいのですが民間人ふくめ100人越える死者がでているとの報道もあり胸が痛みます。突然、核保有する強大国に攻撃されたら??わが国には他人事でなく、『台湾有事』の可能性もふくめてよくない想像しかうかびませんがはからずも明らかになったこと、国連は戦争を止められない(そもそも国連は、一般の日本国民が信じ込まされているような国際平和のための機関ではないどころか、第二次大戦の戦勝国が日本を囲い込む為の組織)(ロシアは常任理事国)。憲法9条は、もちろん平和も生命も守れない(むしろその真逆)。日本が第二次大戦後70年余、かりそめの平和のもとに経済繁栄をきずいてきたのは日米同盟でアメリカの傘下にあった為で平和憲法のおかげではない(当たり前なことを、小中高でもちゃんと教えるべき時機が遅きに失しているにせよ到来している)。残念ながらマスメディアやそこに登場する知識人はダブルスタンダード(アメリカに厳しく、反米あるいは旧・現・社会主義圏に大甘)。ロシアのウクライナ軍事侵攻が始まった9条が守るのは敵であって日本ではないウクライナの歴史・・・ウクライナが、明日の日本に重なってみえます。いまは戦闘や混乱が早期に収束すること、巷間報道されているこれ以上の被害が拡大しないことを願うのみ。人気ブログランキングにほんブログ村