表現の自由がある日本(駄)。
「国防に重点おくベトナムでは、日本の『オメガ』や『右向け左!』みたく『軍』を揶揄する作品て発表できないのかな」といったら、お父さん「・・・その前に、『ベトナム』をおちょくるようなマンガは、あかんやろう😣」???一瞬、なにを言ってるのか、わからず😵😶。「『オメガ』も『右向け左!』も、ベトナムをおちょくってないよ。(作中で)ベトナムと接点ないし」と言ったら、お父さんも勘違いに気づいたようで「あ、『オメガ』か。『キャットシットワン』かと思った」『キャットシットワン』はベトナム戦争をリアルに描いた劇画なのですが、キャラクターが動物なため、(うさぎ=米軍、ネコ=ベトナム。うさちゃんとネコちゃんの戦争。『地獄の黙示録』ならぬ、またの名を『地獄のピーターラビット』。)ベトナム戦争を茶化しているふうにベトナム人にはうけとられるのではないかという、お父さんの考え方らしいです。ベトナムに行ったり、ベトナム人と接してわかったのは、一般のみなさんはほぼイデオロギーなど無関係で、私どもと変わらず自由競争社会の次元で生活しておられること、しかし日本と異なり政府批判につながる言論はタブーのようです。日本のコミックはベトナムでも大人気のようですが、やはり『軍』を舞台にしたギャグ漫画とか(人民委員会の検閲があり)好ましくないんだろうなと、想像。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村