さ・る・の・あ・な・た

図書館に本を返しに行く道すがら、

いつも通る道のブティックの玄関に・・・

不要品処分らしき
ディスプレイ用のボディが出してありました。

本を返却してから引き返し・・・

自分でもどうかしている感じ(笑)でしたが、

​思いきって恐る恐る(笑)ブティックのドアをくぐりました。

「・・・おもてにあるボディ、戴けますか?」

ブティックのマダムは私を凝視して、​

​「洋裁しはるの?👀」
​

いくつか質問させていただきました。

ボディにピン打ちOK。
みた感じで9号のボディですか

と聞くと、9号から11号、13号まで対応するそうです。

ボディ下のネジで背の高さが調節でき
ボトムはスカートだけでなくパンツも着せられる仕様。

​「持って帰るのに、車🚙で来られたほうが・・・」​

とアドバイスされましたが

タイミングわるく(苦笑)わが家の車は現在修理中、

​「だいじょうぶです。(家が)近いのでこのまま持って帰ります」​

この日は36℃越えの猛暑🥵🌞。

・・・ブティックのマダムは、

悪趣味なプリントのチュニック👚によれよれなズボン👖

のてづくり服着た

けったいなおばちゃんが

背中に斜に人台を担いで炎天下を

のっしのっしと歩いてゆく後ろ姿を

見えなくなるまでずっと見守っておりました。どっとはらい。

無我夢中でしたが・・・

好きなことだとなんでもどうにかなるものですねえ😅(呆)。

しかし。

なんとかうちに持ち帰った人台、

お父さんがまじまじとみて、

「値段交渉はしなかったのか?」

「値切ったら、1000円くらいか、

ひょっとしたらただでくれたかもしらんぞ🤔」

うひゃー。
暑さのせいで、とてもそこまであたまがまわらなかった、
不覚不覚😵。

服飾のプロになる勉強するかたや
ドレスメーカー仕様の

本格的な人台なら、お値段もそこそこ(1万数千円か、それ以上?)

するかと思うのですが、

しょせん道楽(ただし、一生つづけたい)なので、

偶然のめぐりあわせに感謝するしかありません。

​洋裁用ボディの選び方、初心者にもおすすめトルソーはこれ!​

これから、大いに活用できるかなあ。

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