さ・る・の・あ・な・た

百鬼夜行?
お化けや妖怪めいた人外のものが、繁華街を
にぎやかに行進している夢をみました。

​えべっさん​の宝恵駕(ほえかご)行列が近いせいでしょうか。

昔の人は、災害や疫病、不可解な犯罪
を物の怪にたとえたのでしょうか?
けれども今に残る絵巻は、おどろおどろしい
というよりどこかユーモラスで、
愛嬌すら感じます。

もうひとつの夢は・・・
かわりばえしませんが(苦笑)、
小学校の家庭科の夢(笑)。

高学年になると、ミシンでコースター(コップ敷?)を
縫わされたのを思い出します。

・・・これがまるでうまくゆかず(笑)、
ミシンの糸かけすら(私には)難しすぎておぼえられず、
ボビンも均等に巻けず、
準備段階からそれだから
とうぜん上手くぬえるはずもなく、
そもそもミシンの踏み方がわからなくて
踏んでも動かないか
あさっての方向(笑)にすすむだけ
で、縫い目がたがた
だけならば良いけれど、
縫った布の裏ではだんご状に糸がもつれ、
針は曲がり折れてとびちり、
惨憺たる状態(困)。

「これくらいの事もできないの!?」

​「なんでそんなに不器用なのッ!!」​

​「ほんとに、なにをやらせてもダメね!!」​

・・・家庭科の女性教諭の悲痛な声、
いやひょっとして、わが母の罵声かな?

リアルタイム(笑)で子供のころの私なら、
パニクって涙目(苦笑)になるところですが、
逆に(笑)とてもなつかしかった、
あまりにも大昔の思い出だからでしょうか😅。

お母さん、めんぼくない。
でもまあ、根っからの不器用はお母さんゆずりだから
かんべんして。

・・・といったら、ますます母の怒りに火をそそぐかなあ🙄😣。

なんでも、「できる人」と「できない人」
がいて、
私はどんなにがんばっても(そもそも、がんばる方向もまちがってる?)
「できない」側なので、
いたしかたないのですが
「できない」にしてはわりと恵まれて(笑)
生きてこられたのは幸運と実感しております😅。


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