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散歩が好きです。自然はいいですね。 そこに咲いている草花を見るだけで落ち着きます。 草花を通して、何か大切なことが教えられるような気がします。 たとえ、誰もそこを通らなくても、眺めなくても、 それぞれの草花は精一杯に咲きにおっているのではないでしょうか。 「ひと 見るも良し、 ひと 見ざるも良し、 われ咲くなり」 天に向かってのびのびと、精一杯に咲く花。飾り気もなく美しくほほえむ花は私たちの先生です。気高いものです。天から降ってくる水をありがたく飲み、太陽に照らされ、そしてそれに応える。自然の理ですね。神様を誉め称えています。 いただいた恵みを活かし、そして人の目を楽しませています。 イエス様は、「野の花がどのように育つのか、注意してみなさい」とおっしゃっいました。 ちらっと見るだけではなく、よく見る、「注意してみなさい」と言われます。 花は大切なメッセージを伝えてくれますから。 カトマンズ Assumption Church(c)じぇたさん HUNGER SITE サイト内のclickボタンをクリックするとスポンサー企業が寄付する仕組みです。
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カテドラルでの星野神父様葬儀ミサは平日午後にも関わらずほぼ満席でした。
今年4月から世田谷の幼稚園の園長兼学校法人理事長として働かれていたので 幼稚園児と保護者も大勢参列し、棺には子どもたちの絵や園長先生へのお手紙も入れられていました。 前日まで九州の修道院で黙想指導し、東京に帰宅。 翌朝幼稚園に出勤されず、ご自宅で亡くなられていたとのこと。 最後まで教育職として働かれ使命を全うされたあっぱれな人生だったと大司教様の言葉。 大学での長年の教育職を通じ、講話や説教が上手で、色々な場所、シスターたちに招かれることも多く 大勢の人とつながりがあったという話もありました。 講話のときには毎回最前列にカセットレコーダーやICレコーダーがずらっと並べられていました。 参加できない人や家でもう一度聞きたい人用です。 星野神父様の声を聞いていると落ち着きました。 修道院での講話では、伴奏でピアノをひいてくださいました。 長いきれいな指で奏でる一音一音はっきりした澄んだ音色が印象的でした。 葬儀ミサでは聖歌隊はなく、入祭、閉祭、聖体拝領、献花のときはパイプオルガンの演奏でした。 パイプオルガンが奏でる「ごらんよ空の鳥」「わたしをお使いください」などの親しみやすい聖歌も 良かったです。 聖体拝領に並ぶ人のほうが少ない、未信者が大勢集まった神父の葬儀ミサはあまりないのでは。 最後まで宣教者として働かれたのだと思います。 ミサでの共同祈願です。 洗礼によって永遠のいのちにうまれ、叙階の秘跡によって教会に生涯をささげられたパウロ星野正道神父様が諸聖人の集いにむかえられ神の栄光にあずかることができますように。 多くの苦しみに耐えながら深い信仰をもって司祭職を全うされたパウロ星野正道神父様に永遠の安らぎを与えてくださいますように。 パウロ星野正道神父様が今までわたしたちに示してくださった愛とご指導に感謝します。主が豊かに神父様のお働きに報いてくださいますように。 星野神父著書 「崩壊の時代に射す光 ヨブとミツの立つ世界の中で」 「いのちへの答え 傷つきながらも生きる」 「いのちに仕える わたしのイエス」 星野神父様の声が聞こえるような文章と写真です 成城教会での四旬節黙想会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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