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カトリックでは主日に教会へ行くとき聖書を持っていかないというと、プロテスタントの方に驚かれることがあります。聖書を読まないのではなく、聖堂入り口に置かれている(場所によっては有料)リーフレット「聖書と典礼」に朗読される聖書と詩編の解説、歌が書かれています。その『聖書と典礼』を制作しているのがオリエンス宗教研究所です。毎週の典礼の意味や、解説もあり、保存用ホルダーもあります。毎週表紙絵の解説ページが興味深いです。 表紙絵の解説ページがあります。また過去の表紙絵の解説も読めます。訪れたことのない教会の祭壇を思い浮かべたり、絵の意味をじっくり考えて黙想することができます。文字の読めなかった昔の民衆にとって、絵画や彫刻は見る聖書。絵には深い意味が込められていることもわかります。 奥村一郎神父著作集や晴佐久神父の著書、定期刊行物などを出版しています。また クリスマスなどのカード類、聖書と典礼を保存するホルダーや教会用品の通信販売もあります。 有料ですがカトリック通信講座があり、テーマに沿って学ぶこともできます。 オリエンス宗教研究所 http://www.oriens.or.jp/index.html
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