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韓国のシュヴァイツァーといわれるイ・テソク神父のことをテレビ番組で知りました。
殉教者の末裔の家系に生まれ、医者として安定した生活が約束されているのに、神学院に入り司祭の道へ。 そしてアフリカ南スーダンでの宣教活動。 学校を作り、子ども達に教育、音楽の喜びを伝え、ブラスバンドを作ります。 朝はミサ、昼はトーンズにたった一人の医者、夜はブラスバンドの指導。 ブラスバンドが認められ、軌道に乗った頃、韓国に一時帰国中に癌が見つかり、48歳で帰天された神父様です。 泣かないで、トーンズ 神父様をとりあげたドキュメンタリー映画です。 ーーーー 今朝のミサは司式司祭が二人。 一人は教会の神父様。もう一人の顔を見て思わず声がでそうになりました。 アフリカから3年に一度の休暇で日本に一時帰国された神父様。 以前と変わらないお元気な姿にお会いできて本当に嬉しかったです。 教会学校の子ども達にも人気があった神父様。 叙階後の初ミサで教会にいらした頃にお会いして以来です。 その時は偶然駅でもお会いし、電車内でいろいろお話しました。 研修中に訪れたアフリカへ希望がかなって派遣されることになり、ビザ発給の手続きに行く 宣教される国と思われている日本からの宣教師というと他国の宣教者たちに驚かれるそうです。 きらきらした目が印象的でした。 アフリカで活躍されて数年後、30代はじめ(?)に突然の病で、近くの病院で手術。転移もあり、 手術の後遺症の心配もあり、司祭として復帰ができないのではと教会の皆で祈っていました。 大変な闘病だったはずです。 無事退院されたことを聞き、療養され、その後、どうしていらっしゃるのか気になっていました。 神に感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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