今朝方、いろいろあったので、ご報告します。

昨夜、身体はくたくただったのだが、

なかなか寝付けず、

だらだらしているうちに０：００

やっと布団に入って眠りについた。

すると、明け方３：００に携帯が・・・

何事かと電話に出ると、病院からのTEL・・・

まさか！？と思って飛び起きた！！

電話の内容から、命に別状はないと分かり、

ほっと肩をなでおろした・・・。

昨日の説明だと、１０日間、点滴で

様子を見てカテーテルと言う話だったが、

昨夜、４回程、発作を起したらしく、

最初の２回は発作の時間も短かったらしいのだが、

３、４回目のは発作の時間が長かったらしく、

急遽、カテーテルの必要が生じ、

家族に説明すると言う事で、呼び出された。

急いで支度し３：２０頃、病院に到着。

じじは腎臓もあまり良くない。

カテーテルを行う際、造影剤を流し込むのだが、

それがどうも腎臓機能に影響があるらしく、

あまり負担がかからない様に、

薬を１０日間点滴してから・・・

と言う予定だったのだが、発作の回数が多く、

危険だったので、リスクを承知でカテーテルに

踏み切ったのだそうだ。

腎臓は基本、悪くなると回復しない臓器らしい。

５～６年前、行った心臓のバイパス手術。

２本繋いだのだが、その１本がかなり狭くなり、

それが今回の狭心症を引き起こした原因と考えられる。

ステントと言う血管を広げる、

ものすごい細い管の様な物を

カテーテルにて血管に入れ、今回、無事血液の

流れを確保した。

局部麻酔だったので、術後すぐ、

じじと話す事が出来、元気そうだったので、

本当、安心した・・・。

当初、腎臓の兼ね合いから、

１０日以上の入院を余儀なくされるところだったが、

今回、１０日後に行われるはずだった

カテーテルが、入院当日に行われた

おかげで、滞在日数も短く済みそう・・・。

が、

腎臓の経過等もあるので、

今後、何日位入院しなくてはならないかは、

正確には言えないが、当初より短いのは確か。

本人も早く退院したいと言う気力に満ちてるので、

頑張って早く良くなって欲しい・・・。

大きい病院は正直、患者の数とそれに

対応する医師や看護師が非常に少なく、

人手が足りない為、ものすごい時間待たされる・・・。救急の

病室を抱える病院は尚更、多忙。

金額面でも行ってくれる治療を考えれば、入院費が高くても

仕方がないと思うが・・・生活にはかなり厳しい・・・。

私がじじのカテーテルを待ってる間にも

２台の救急車が入り、対応に追われていた・・・。

少ない人数で手際よく患者を受け入れている・・・。

それを見たら、大きい病院は嫌いだなんて

言えないなぁと思った。

大きい病院は設備も最新で、何より先生の

技術もレベルが高い。

大きい病院だからこそのメリットを

垣間見た気がする。

以前、入院した病院はカテーテルも

手こずり、血管を破ると言う失態まで

起こして、結局検査すらまともに出来なかった・・・。

術後もじじは痛み等に苦しんだし、また、あの苦しみを

味合わせるのは忍びなと

思っていたが、今回、動脈硬化の進んだじじの血管を

傷つける事もなく、痛みもあまり感じず、

術後も普通にしていられた。

やはり、場数を踏んでる（年間６００件の同手術をこなしている）

だけあって、知識と技術のレベルの高さは

半端じゃない。

先生も上手くは行ったが、

まだ油断出来ないとのことだったので、

心配は心配だが、今回、

無事、カテーテルが終わって

ホッとしている・・・。

今朝、５：３０に帰宅した。

今回、病院に同じ高校に通っていた、

同級生が看護師として、勤めていて、

それが、心の支えと言うか安心感を

持つ事の出来る大きな存在となった。

彼女は双子で兄がいる。その兄は高校は

違ったものの私の親友でもあり、

以前より日赤の救急に勤めていた事は知って

いたが、まさかこんな形で再会するとは・・・。

うちのじじにも良くしてくれて、

本当に感謝。

いろいろな意味で今回の

このじじの入院は何か意味があったのでは

無いかと、思える。早く良くなって欲しい。

退院したら、マックは禁止します（笑）

では、

経過報告でした・・・。

管理人

サルトビ