これから書く事は

独り言です・・・

興味のある方だけ読んで下さい♪

今日、合格通知が届いた時、じじは拙者にこう言った・・・

「お父さんは受かると思ってたよ」

って・・・

試験の日、拙者は帰宅してじじに

「どうだった？」

と聞かれ、即答で

「駄目だった」

と答えた。

その時に、じじは拙者の演出だと思ったと・・・

そんな事、考えてたのか！？

拙者はそんなに気の利いた

演出なんて出来ないし・・・。

Ａコースを受けた時の感触は５０/５０だった。

後は運だと思ってた。

数は出来なかったけど、試験も落ち着いて出来たし

面接も自分では合格だった・・・

でも、落ちた。

今回のＢコースは、もう後がなかったし、

必死に勉強した事を絶対に発揮すると

逆に意気込み過ぎて、試験は全く解けず、

簡単な問題も焦ってしまって飛ばす始末・・・

面接では、前回と全く違う質問をされ、完璧に

自分の中で構成していた文章は無意味になり、

頭が真っ白になった・・・。

もう、あたふたしちゃうし、戸惑ってるのが自分でも

分かるくらい動揺し、まともに自分の意見が

言えなかった・・・

終わったな・・・と、本当に思った・・・

今まで２ヶ月かけてやって来た拙者の活動は

全て水の泡になる・・・

６月３０日の日は、本当にどん底まで落ちた・・・

立ち直れるか分からないくらい凹んだ・・・。

そして、開き直って頑張ろうと

決意した。

７月３日、先が真っ暗で、朝も起きられず

現実逃避していた拙者は、このままではいけないと

思って、職安に今後の事を相談に行った。

頭の中はもう、

「落ちた」

と言う概念で埋め尽くされていた

ので、全く気にもしなかったが、今考えると、

職安の訓練担当の人の言葉から

「合格」していた事を

知っていたのかもしれないと思った・・・。

拙者が失敗してしまった事を伝えると、

「大丈夫、大丈夫、受かってるって」

拙者はそれを聞いた時、この人、無責任によく

そんな事言えるよな・・・と思った・・・

帰り間際、

「合格通知が来たら、すぐ職安の僕のところに来てくれる？」

合格通知が来たらって・・・受かってるの前提で話されてる

みたいで、正直、落ちてるモードの拙者には微妙に感じた・・・

が、

今考えると、受かってた事を知っていたのか！？

と思う。あの自信満々で合格してるよと言った時に

気付けばよかった・・・。

でも、どう考えても、合格出来る要因が

見当たらない・・・。

今、寝ながら考えてみた。

合格出来た要因を必死で探した・・・。

挨拶をきちんとした。

清潔感ある服装。

そのくらいしか見つからなかった・・・。

友達がありえない推論を打ち立てた（笑）

その友人はＡコースに合格した同級生。

彼の推論は

「実はＡコースに合格していた」説

と言う、突拍子もない考え（笑）

願書を提出して、その裏面になぜ、訓練を

受けたいのかと言う理由と、これまでしてきた

職業の事や就職活動のこと等をみっちり書かされた・・・。

その中で２ＤＣＡＤを８年やって来た事を書いた。

彼が言うにはＡコースには２ＤＣＡＤの授業が

１０８時間も有り、拙者にはその授業は必要ないのでは？

と、判断し、２ＤＣＡＤの代わりに

WordとExcleに１０８時間を

費やすＢコースの方が彼に適していると

判断して、Ａコースを不合格にし

Ｂコースを形上受けさせ、Ｂコースに入れたのでは

ないかと言うのだ・・・。

Ａコースに落ちた大半はＢコースを受験する。

確かにつじつまは合うが、

これだけ、失業者があふれて忙しいさなか、

そこまで手の込んだ事をするとは思えない・・・。

ただ単に、運が良かったのかもしれない。

今回の受験者数は約７０名弱。

定員は３０名。倍率的には約１/２の確率。

たまたま、４０人が拙者より試験が出来なくて、

面接も拙者より悪かった・・・。それしか

考えられない（笑）

まさに、奇蹟が起きたんだと思う。

合格の要因は考えても考えても

見つからない・・・。

もしかしたら、ジョブカードや願書の中身で

拙者の意欲を買ってくれたのかもしれない。

願書は完成度高かったから（笑）

結果、良い方に転んだのだから、

今更、なんだかんだ言っても関係ない。

無事合格出来た事を

素直に喜ぼう。

未だに実感が湧かないけれど（笑）