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うたし絵本シリーズ 2(2006年発行)
トイレのかみさま 監修・小林正観 作・神光幸子 絵・斎藤サトル サトルーチ出版 発行 読んであげるなら 4才~ 自分で読むなら 小学校初級から大人まで おへやが かたづいていくと びんぼうがみが「ここには おれん!」 といって でていきました。 まさおくんは,うれしくなって げんかん,いま,おふろ, だいどころと,つぎからつぎへと おそうじしました。 すると,げんかんには げんかんの かみさま, いまには いまの かみさま, おふろには おふろの かみさま, だいどころには だいどころの かみさまが やってきてくれました それは ゆみちゃんちにいた しろいおひげの かみさまのように にこにこわらっている ふくのかみさまたちでした。 そのなかの おふろのかみさまが いいました。 「じつはね,まさおくん。 もうひとり まだ きていない かみさまが いるのじゃよ。」 まさおくんは ききました, 「どこの かみさまですか?」 おふろのかみさまは こたえました。 「それは おしえられない けれど,まだ いっかしょ きれいに していない ところが あるとおもうよ。」 まさおくんは かんがえました。 トイレにはいりながら かんがえて いました。 まさおくんは きがつきました。 「まだ おそうじが していない ところは ここだ!!」 まさおくんは さっそく トイレ そうじを はじめました。 みるみるうちに,ピッカピカ! とても きれいな トイレに なりました。 つながっているすべての人に,ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月19日 07時39分54秒
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