Ｓａｓａｍｉ in Kyoto with Dとら！

○ 出産の記録 ○

□１１月 ５日(月)□
昼間　　　出産予定は9日だったので、いつも通り呑気に過ごし、
　　　　　少し長い散歩をし、両手に買い物した荷物を持って帰宅。
　　　　　ちょっと重かった(^^;)
　　　　　午後に職場から電話。いろいろ仕事の話。

午後9時半 りかるどんの「帰るよ～」の連絡でキッチンに立つと、
　　　　　いつもと違う腰の重さ。
　　　　　ご飯を食べたり、スマスマを観てる間も集中出来ずに、
　　　　　時々何か苦しくて動けない。
　　　　　いつもならしんどい時は横になるのに、なりたくない。
　　　　　「前駆陣痛(夜に多く、仮の陣痛(リハーサル？))かなー？」
　　　　　って言いながら、早めに布団に潜る。
　　　　　今思えば、どうやらこれが正真正銘な陣痛の始まりだったらしい～(^ ^;)
　　　　　「陣痛は痛いっ」「絶対陣痛だとわかる！」って見聞きしてたのに、
　　　　　痛くなかったんだもん～

夜中　　　寝たり、起きたり。
　　　　　痛みは無いけど、間隔置いて、息苦しくなるので、
　　　　　深呼吸で落ち着け、苦しいのが去るのを待つ。


□１１月 ６日(火)□
午前2時半 　何となく、これはまずいんでは無いか、とようやく思いだす…

　　2時45分 出血(おしるし)あり。病院に連絡。
　　　　　　『まだ間隔があって、眠れるようなら眠っておいて下さい。』

　　3時15分 どうみても陣痛の間隔が5分強くらいになり、起きる。
　　　　　　出血が増えているので、も一度病院へ連絡し、りかるどんを起こす。
　　　　　　病院へ行こうにも、陣痛が続き、動けない。
　　　　　　「動くと出そう！」って感じ。

　　4時　　 病院へ到着。すぐに分娩室へ。
　　　　　　助産師さん『子宮口全開です。出産の準備に入ります』
　　　　　　着替えて、ベッドへ。
　　　　　　ここの産院は≪新ラマーズ法≫を推奨していて、
　　　　　　助産師さんの指導に従い、呼吸を整える。
　　　　　　
　　　　　　痛いというより、やはり息苦しいって感じで、
　　　　　　いきみそうになるのを呼吸法で逃がす。
　　　　　　苦しくない間は眠っていて…
　　　　　　
　　　　　　りかるどんが汗を拭いてくれ、お茶を飲ませてくれ、手を握っててくれる。

　　　　　　赤ちゃんが見えてきたあたりかな？(うろ覚え～)
　　　　　　ベッドは分娩用に組み立てられ、助産師さんも手術用の服になる。
　　　　　　
　　　　　　いきむ！
　　　　　　『便を出す感じで！』と言われたけど、
　　　　　　途中で、違うとこに力を入れることがわかる。
　　　　　　赤ちゃんの頭が徐々に見えてきてるようだ。　　　　　　

　　　　　　先生登場。
　　　　　　赤ちゃんの頭が出ると、
　　　　　　後は、ひたすら息を「フーッ フーッ」と吐いて、
　　　　　　自然に出てくるのを待つ。
　　　　　　先生に鼻や口に入った羊水を吸って貰うと、元気に泣き出す！

　　　　　　体が途中まで出たところで、赤ちゃんの両手を握手させて貰う。

　 5時34分　全部出た！
　　　　　　男子誕生！
　　　 　　 へその緒をりかるどん切る。
　　　　 　 血だらけのまま、胸の上へ。だっこさせて貰う。

　　　　　　赤ちゃん、りかるどん隣の部屋へ。
　　　　　　私の後処置。

　　　　　　処置終了後、分娩セットから普通のベッドに直され、
　　　　　　赤ちゃんにおっぱいを吸わせて(出ないけど)、覚えさせる。
　　　　　　赤ちゃん服を着て、ベビーベッド(？)で運ばれて来て、
　　　　　　そのまま３人で分娩室で暫くメールしたり、眠ったりして過ごす。

　　8時くらい？　個室へ移動。
　　　　　　　　 朝食を頂き、暫くして、赤ちゃんも来て、ようやく一息つく。


母子共に良好！
初産婦なのに、めっちゃ短い時間で、
呼吸の仕方とかも上手だったと褒められた(^ ^*)

3172g　50cm

さぁ、性別がわかったので名前考えなきゃね！