簓無案サイト

こんな延長コードの、プラグの部分の修理をしました。
コードの付け替えをしていたら急に使えなくなって、見てみたら外からでも判る位黒くなっていました。

今日線が切れるまでにプラグの中でかなり焦げていたらしく、中を開けたら素人目でも年期がいっている事が判るような黒さ。（怖
あれこれ電化製品をつけたり外したりしている内に、限界に来て切れたのでしょう。切れたのが今日この時で良かった。そうでなかったら、留守中に火事になっていたかもしれません。

プラスのねじ回しとコードの皮膜剥がしと千枚通しを使って修理。回転をするプラグの修理は初めてでしたが、案外簡単に出来ました。
今、パソコンの電源を繋いで試していますが、熱くもならず、どうやら使う事が出来そうです。とはいえ、油断は出来ませんね。なにしろわたしの修理ですから。

延長コード自体、二十年くらい前の、お父さんが独身時代に使っていた物。なぜか「ケンタッキー」のシールがついていました。修理の際、外しちゃいましたけれど。

メーカーの銘がありません。この手のコードってメーカー表示が無いのかな？わたしが見つけられないだけなのかな。

久し振りの修理でした。

それにしても、修理道具の中、道具を嵌め込む穴が一つ空席なのですが・・・やれやれ、またお父さんが使って仕舞わないままにしちゃったな。
いつもこうです。なぜ何度注意をしても治らないのでしょうねぇ。

一体、どこにやったんだ。


付け替えていた延長コードの中に、繋いでいる間に熱くなる物があったので、これも中を開いてチェック。（といっても、どうすれば良いのかなんて知らないけれど）
取りあえず中に詰まっていたホコリを吹き飛ばし、金具と金具の間は千枚通しでこじり出してみた。
右の写真に似た修理？した延長コードは、電気を通している時にはスイッチが光るはずなのだけれど、すでに光らなくなって何年にもなる。で、ついでにスイッチも直せないかなとダメ元でつっ突いてみた。
スイッチの下のライトを露出させる事はできたが、交換するにはハンダゴテと専門的？なライトがいるようなので、今回は諦めて元通り？に。
ライトをどこかで見かけたら、また考えよう。

とりあえず組み直して電気を通して、先に直した延長コードと同様にチェック中。今の所熱くなってはいない様子だけれど、まぁ、用心してしつこくチェックをした方が良いだろう。

なにしろド素人なので・・・