ガードレールが無いのが異常だとなぜ思わないのか。
歩道側の橋の欄干の強度は、自動車事故を想定していなかった。なぜだ?
歩道と車道の間には、ガードレールも無かった。なぜだ?
歩道と車道の間にガードレールが無い事を、何故異常だと思わないのか。それこそが異常では無いのか。
もちろん、飲酒運転をするのは気違いだ。普通の道路で80キロも出すのは気違いだ。そんなのをいちいち想定していられないだろう。
しかし、せめてそこにガードレールがあったら、と、思わずにはいられない。
歩行者の脇を何十キロと言う速度で鉄の塊が走り、その間に人の精神以外の何の防護も無い事を、常々恐ろしく感じている。
歩道と車道の間にガードレールも無い。何かあったら自動車は歩道に突っ込む訳だ。歩行者をなぎ倒して。
常にそこにある危険。わたしたちは、単に慣れて忘れているだけだ。その異常な常態に。
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最終更新日
2006年08月29日 06時21分34秒
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