NHKの朝の番組で、「地震波到着何秒前に通知する機械」を使っての非常時の行動訓練に付いてやっていた。
行動訓練も大事だが、それ以前に家具の固定や配置の工夫の方が、よほど大事だろうと、見ていて思った。
訓練の例として出ていた御家庭は、まったく地震対策がされていない物の置き方だったように思えた。
家具の固定は手間がかかるが、置き方について考え、より安全な置き方を工夫するのはいつでもできるだろう。実際に動かすのは多少大変だとしても。
テレビで写し出された部屋の中を見て、行動云々よりも、
棚の上などにあるものの置き方を考え直した方が良いのではなかろうか、
部屋の広さの割りに柱や壁が少ない様に見え、その部屋の上には三階があるような見取り図だったが、耐久性は大丈夫なのか、
と、他人事ながら気になってしまった。
うーん、まぁ、なんというか・・・大きな家具の固定が先だと思うよ。
・・・家族揃って無理やり潜り込もうとしていた机は、弱々しかったし・・・
地震→机の下に隠れる、の一つ覚えもいかがなものかと・・・
本気で地震対策をしようと言う気持ちが無いみたい。
その気持ちが無かったら、あれこれ他人に言われても、まぁ、あんまりピンと来ないんだろうなぁ。
お年寄りがおられる家庭なのに、階段が一直線の上に滑り止めもつけていない。手すりはあったけれど、腕の力は、あまり当てにしない方が良いんじゃないのかなぁ。
一直線の階段は怖いよ。
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最終更新日
2006年08月31日 09時44分43秒
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