今日は朝から外出。
ほぼ一日、外に居る事になる。
いつもは車で素通りする所を、ゆっくり歩いた。
公園の芝生の大雑把な緑と、それを隠そうとでもする様な落ち葉の、これまた大雑把な茶との色あいが、楽しい。
当たり前の事だが、あらゆる所に生活があり、人が生きて居る。
素通りするだけの所でも多くの人生がある。
見知らぬ町でも異国でも。
それが狂う様な事をわざわざ起こさないで欲しいものだ。そして、起きない様に努力してもらいたいものだ。
そうでなくとも、事故は起こるというのに。
閉鎖され凝り固まった生活の中で、人は他者を否定し始めるのかもしれない。
たまには効率を無視してボケーっと町中を歩くのも良いものだ。
あちこちから、赤の他人の生活の暖かさが漂って来る。
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最終更新日
2006年10月20日 12時05分22秒
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