【多量摂取による重体、
死亡した被害者たちまででて、国立健康栄養研究所から「深刻な健康障害をもたらす恐れがある」という警告が発せられた。】
ニュースやらで「にがり」を使う時の注意が、一時期さんざん流されていたと記憶している。寒天もそうだ。
ニュースを見ないのだろうか？
「痩せる」という言葉だけに飛び付く方も飛び付く方だ。
それにしても、
不二家の騒動や、この納豆で大騒動をしている連中は、自動車会社において、ほっておいたら事故がほぼ確実に起こり、人が死ぬ可能性が高いということが判り切っていたのに改善せず放置した社長連中が無罪になった事には無関心らしい。
まぁ、納豆事件は、「嘘八百」をテレビで垂れ流した事がメインだろうが。納豆を食べてもおかしくなる事は、まず無いだろうし。
どこぞの女優の告発本で名前が出たうち、特定の人だけマスコミでは騒がれており、それは事務所の力関係によるとかなんとかあったが、それと同じか。
災いというものは、降り掛かるまでは、自分に無関係だと思っているのですね。
自分が綱渡りをしている事には、落っこちるまで気付かない訳だ。
そういえば、エアーバックなんてものはいらないと言い切っていた日本の自動車会社のお偉いさんもいたなぁ。NHKで放映された特集だったと思うから、証拠としての映像も残っているだろう。NHKでなくてもね。あ、もしかしたら「証拠隠滅」されてたりして。
ちなみに、エアーバックを発明したのは日本人だが、特許が切れるまでどこの国の自動車会社も手を出さなかったのだというのも、テレビでやっていたな。
人の命はそれだけ軽いらしい。桑原桑原。
不二家が「身体の弱い幼児がお腹を壊す程度」と、自己商品のバイキンに付いて言っていたらしいが、「身体の弱い幼児」がお腹を壊したら、命に関わらないのだろうか？
病気が治ったお祝いにケーキを食べたら・・・と想像してしまい、怖気を振るった。
やはりこの世は、想像力がある者には生きにくい。
ついでに書くが、上記の本は去年から
ここに出してたりする。
たろきち@