簓無案サイト

恥知らず。そんなんなら秘書に手紙持たせて行かせろ。
全出席者を尊重し、卒業生を祝う、という気持ちが無いのだな。所詮評稼ぎの出席か。

これで思い出したが、高校の卒業式で卒業証書を校長が読み直した事がある。なぜか？
テレビ局がそれを録画し損ねたからだった。
厳粛に行うべき卒業式。テレビごときの為にやり直すとは、一体何事か！
所詮形式だけというのならば、そんな無駄な式自体を止めてしまえ。
そもそも、壇上にカメラマンが何の遠慮も無く当然の様に上がって来た時点で「無礼者！降りろ！」と一喝すべきものだろう。（まぁ、そこまで硬く無くても良いか？）

気持ちの無い惰性だけの行事等無駄。
そしてそんな無駄な事なのならば、生徒やその他大勢を付き合わさせるな。

　　　卒業式とはそんなものなのか？そうじゃないだろう？大切なコトなのだろう？

当時、時間を置いて事の次第を理解した後、激怒したものでした。（鈍）
表には出さなかったけれどね。
ほれ、そこはまぁそれなりに大人しい生徒だったから。おほほほほ。（ぉ

それにしても、来賓席って机なんて置くの？



http://www.kochinews.co.jp/0703/070308headline04.htm#shimen4
2007年03月08日
四万十市長　答辞中に新聞　幡多農高・卒業式

　四万十市古津賀の幡多農業高校の卒業式で、来賓として出席した沢田五十六市長が答辞などが述べられる脇で新聞を読んでいたことが、７日までに明らかになった。厳粛な式典の最中の行動に、学校関係者は「情けない。場をわきまえてほしい」と憤慨。沢田市長は「卒業生をはじめ、皆さんの気分を害してしまい申し訳なかった」と陳謝している。

　卒業式は１日に同校体育館で行われ、卒業生１４２人をはじめ在校生、保護者ら合わせて約７００人が参加した。

　関係者らによると、来賓席は体育館前方の右側に２列設けられ、沢田市長の席は前列。卒業生の席とは１・５メートルほどしか離れていなかった。沢田市長は登壇して祝辞を述べた後、来賓席に戻り、生徒が送辞や答辞を述べていた間、約１５分にわたり机に置いた新聞を読んでいたという。

　取材に対し、沢田市長は「年度末は予算編成などで仕事が山積みになる時期。式の最中に新聞を読もうという思いはなかったが、式が長引く中で必要な情報を整理したいという気持ちが出てしまった」としている。

　しかし、教職員は「送辞や答辞は心を打つ内容で、涙ぐむ生徒もいた。厳粛で立派な式だっただけに余計に腹立たしい」とマナー違反を厳しく非難。保護者らも「市長の行為に気付いた生徒もいた。せっかくの式を台無しにされ、子どもたちが一番かわいそう」と怒りが納まらない様子だ。