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テーマ:庭・・ひとりごと(1482)
カテゴリ:庭
芝自体もどんどん改良され、少々乱暴に扱われても大丈夫なものも今はあるそうです。
芝生の校庭は何年も前からこつこつと広められていますが、改良されたとは言え、それの世話は大変でしょう。頭が下がります。 校長が変わった途端に芝生がダメになったとか聞いた覚えがある様な・・・ 元々日本では気候的に定着しにくかった芝であり、今の様に改良されるまでは、実に大変だった様です。 「芝生に入るな」という公園の看板のイメージは、それの名残りです。(名残りでは無い所もあるでしょうね。そこは管理者に技術も進歩も無いのでしょう。もしくは本当に「見るだけ」の庭園か。まぁ、「見るだけ」と特に決めている庭園の様な所なら、それはそれで良いのでしょうし文句もありませんが、普通の公園でそうだとしたら、それは傲慢というものでしょう。特別な養生中は別かもしれませんけどね。) 何の為の芝か、なんのための公園か。本来の意味をどんどん見直して欲しいものです。 見た目だけの公園等を頂戴しても税金の無駄遣いで間抜けでしょう。美術館とは違うのですから。 器だけの美術館も間抜けですね。 ああ、そういえば明かりが最低で、ろくに美術品を見る事も出来ない「エセ美術館」に行った事があります。建築家に実力も配慮も何も無かったのでしょう。 芝生の校庭、いいですねぇ。 是非とも、広まって欲しいと思います。というか、何年も前から広まって欲しいと思っていたものです。 子どもがまともに元気になる。なによりです。社会総ての基盤です。 ・・・いや、本当に世話は大変だとは思いますが・・・ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070505-00000003-san-soci 芝生の校庭、児童ハツラツ 公立校で広がる よく遊び、ストレス解消 5月5日8時0分配信 産経新聞 土の校庭を芝生に変える公立学校が全国的に増えている。ヒートアイランド対策が始まりだったが、最大の効用は児童のハツラツぶりだという。実施校は現在、全体の3・7%にとどまるものの、東京都が全公立小中学校2000校弱の校庭芝生化を目指すなど地方自治体が積極的な取り組みを始め、緑の校庭はじわじわと“増殖中”だ。 校門をくぐると、校庭一面に敷き詰められた鮮やかな緑が目に飛び込んでくる。東京都杉並区の堀之内小(児童数411人)。平成18年3月に校庭(約1900平方メートル)を芝生にした。校名にちなんで愛称が付けられた校庭「ほりしばランド」では放課後、児童が寝転がったり、走り回ったりして生き生きとしている。 「まず教室から校庭に飛び出してくる児童数が増えた。児童同士が触れ合う機会も増え、運動意欲、授業への集中力が高まって表情が変わった」。松本高晴校長は芝生校庭での児童の変化をこう話す。芝生工事費4000万円、年200万円の維持管理費を投じても、「メリットの方が大きい」。 校庭芝生化の児童への効用について、同志社大が調べた結果、芝生化前と比較して児童の身体活動の増加を促し、ストレス症状が解消。その効果が持続しているという。 調査した鈴木直人教授(感情心理学)は「外で元気よく遊ぶ分、睡眠障害や登校拒否が減ったというデータもある」と説明する。児童への効用のほか、土と比べて校庭の表面温度が10度前後も低いとの調査結果もあり、ヒートアイランド現象の対策としても芝生化運動は広がりつつある。 文部科学省によると、校庭を芝生にした全国の公立学校(18年5月現在)は1347校で全体の3・7%。小学校は756校(3・3%)、中学校は307校(3・1%)に上り、実施校は年々、増えている。 東京都では18年度までに小中学校43校が実施。19年度の70校を皮切りに、今後10年ですべての公立小中学校で実現させる。これに伴い、「1平方メートルあたり平均1万5000円」(都環境局)の工事費の助成制度を設けた。厳しい財政運営の中、仙台、大阪、福岡などの自治体でも公立学校の校庭芝生化に予算を配分している。 だが、面倒な芝生の手入れが教員の負担増になるのを懸念し、芝生化に二の足を踏む学校も少なくない。実施校の大半は保護者ら地域住民との連携で解決しており、地域との関係づくりも不可欠という。 芝生化を支援するNPO法人「芝生スピリット」(大阪市中央区)は、「ゴルフ場のようなきれいな芝生でなく草っぱらでいい。芝は必ず傷む」と話し、児童による補修用の芝生づくりを提案する。 芝を環境学習の場として活用することも期待されている。環境教育コーディネーターの岩間美代子さんは「芝の校庭に集まる昆虫や鳥など身近な自然は、学習の場として宝の山」といい、教育現場の力量が試されている。 最終更新:5月5日8時0分 産経新聞 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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