アスベスト無害化。朗報です。
こうやって人は可能な事を広げて行くのですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070514-00000215-yom-soci
解体現場でアスベスト無害化、車載可能な溶融炉を開発
5月15日0時11分配信 読売新聞
アスベスト(石綿)を移動可能な小型溶融炉で無害化するシステムを、東京工業大などが開発し、14日発表した。
機材は10トントラックに載せられる大きさで、建物解体現場などでの処理も可能。数年以内の実用化を目指す。
アスベストは現在、主に二重のビニール袋に詰めて管理型処分場に埋め立てているが、再び飛散する懸念がある。
同大原子炉工学研究所の有冨正憲所長らはIH調理器と同じ仕組みの電磁誘導で加熱する小型炉を開発、車で移動できる処理装置を実現した。アスベストを1600度以上の高温で溶かした後、冷却してガラス化すると、繊維が変化して無害になる。容積も40分の1に減り、廃棄物投棄やリサイクルが容易になる。
最終更新:5月15日0時11分
読売新聞
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最終更新日
2007年05月15日 00時44分56秒
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