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カテゴリ:日記
学校は大体今日が終業式の様だが・・・終業式なのに梅雨明けしていなくて涼しいなんて、今までにこんな事はあったっけ?
上の子が小学一年生の時が冷夏だったのは覚えているが。 冷房に頼りたくならなくておおいに助かるけれど、夏らしくない夏と言うのも後が怖いなぁ。 予報では来週も曇りか雨。 この調子だと、今年は冷夏なのだろうか?となると、米は凶作なのだろうか? とんでもない凶作の年でも、丁寧な水温管理で例年通りの米作りをした「会社」があったと、何年も前にテレビでやっていた。 永年の経験の蓄積から、きめ細やかな世話で米を大事に育てたのだそうな。 昔はベテランの米作り農家の方々がそれを細々となさっていたのだろうが・・・その年は並で無い凶作だったという事は、それが出来なかった、それをしなかった、それをするだけの経験や知識が無かった、それだけの手間を掛けられなかった、のだろう。 職人技が他の多くの米農家には無かったということか。 農薬を一切使わず、腐らないリンゴを作っておられる方を連想した。 いざと言う時にはっきりとする、作っておられる物への愛情の具現化ということだろうか。 忙しいから出来ない、そんなに手間をかけられない。と、言われそうだ。 しかし、それではプロでは無い。職人では無い。と、素人は思ってしまった。 プロや職人に対して期待をし過ぎか? 社会保険庁や原子力発電会社と同じか? そしてそれらは破たんする。 逆に、もし件の「米生産会社」のような世話を全米農家がしていたとしたら、出来ていたとしたら、とんでもなかった冷夏の年でさえも例年通りの米の出来だった訳だ。 ・・・これは凄い事だ。・・・本当に、物凄い事だ。 そして、素人は異変の無いいつも通りの生活の中で、その物凄い職人技を全然知らないまま当然の事として過ごすのだろう。 無事これ貴人。この言葉の意味は実に深いのだなぁと、今思う。 無事と言うコトの下には実に多くの職人技がぎっしりと詰まっているのだと、改めて実感し、感謝する。 しかし、同時にそこには、職人技や職人根性が無くなった時に総てが崩壊する恐怖もあるのか。 濃すぎる社会は砂上の楼閣なのだね。そういえばそんなSF、というか、ファンタジーがあったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月21日 06時35分56秒
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