流石、医者要らずのリンゴ。
実験に使われた「
リンゴポリフェノール」がどんなものなのかが気になりました。
そこらで売っているリンゴなのか、一切農薬を使わずに育てられた腐らないリンゴなのかで、全然違うのでは?と。
それにしても、メスとオスの、この凄まじいばかりの効果の差は一体・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070721-00000501-yom-soci
リンゴポリフェノールで長寿!マウス実験で成果
7月21日3時11分配信 読売新聞
リンゴから抽出される「リンゴポリフェノール」に寿命を延ばす効果があるとの研究結果を、アサヒビールと東京都老人総合研究所の白沢卓二研究部長らがまとめた。
動物実験で確認したという。京都で始まった日本抗加齢医学会(会長=米井嘉一・同志社大教授)で20日報告したほか、英科学誌ネイチャーなどで発表する。
実験は、遺伝子組み換えにより老化の速度を速めたマウス55匹を使った。このうち32匹に、リンゴポリフェノールを0・1%配合した飲料水を飲ませ、残り23匹のマウスにはただの水を飲ませて寿命を比べた。
その結果、ポリフェノール入りの飲料水を飲んだマウスの寿命は
メスが平均37・90週、オスが平均28・84週で、ただの水を飲んだマウスより
メスで平均72%、オスで29%寿命が長くなった。マウスが摂取したリンゴポリフェノールは1日リンゴ0・02個~0・04個分にあたり、
人間の摂取量に換算すると1日リンゴ5~10個分程度になる。
最終更新:7月21日3時11分