談合させろ、さっさと仕事寄越せ、安く言って来る業者は失格にしろ、でなきゃ災害時に協力しないよ って解釈で良いのかな?
建設業協会佐伯支部 入札への要望拒否に対抗 市との災害協定 破棄
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20070916/20070916_001.shtml
県建設業協会佐伯支部(佐藤元支部長)は14日、佐伯市と締結している災害時の応急対策活動に関する協力協定を破棄するとの申し入れ書を西嶋泰義市長あてに提出した。公共工事の入札について要望が受け入れられなかったことへの対抗措置。西嶋市長は「誠意を持って回答したが、理解が得られず残念」とのコメントを出し、現状では要望を受け入れない考えを示した。
同支部は公共工事の減少に伴い厳しい経営環境にあるとして(1)高落札率入札調査制度の撤廃(2)協会会員相互の指名(3)本年度工事の早期発注(4)低入札価格調査の失格基準設定‐を市に要望、業界への配慮を求めていた。
西嶋市長は要望に対して文書で回答。協会会員に配慮する相互指名について「(現行入札制度は)競争性や公平性、透明性を確保しつつ指名している」として、変更を拒否。落札率が高い場合に調査する制度については「4月から試行し実効性を検証しているところで、撤廃について判断するのは尚早」として、撤廃の要望を受け入れないと答えた。
回答に対して、同支部は「誠意が見られず、失望の念に耐えられない」として、協力協定の破棄に踏み切った。
=2007/09/16付 西日本新聞朝刊=
2007年09月16日00時16分
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月16日 07時28分02秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る