簓無案サイト

以前からちらほらテレビ等でやっていた自動販売機が設置され始めたとの事。
災害時の停電などにどう対応しているのか判らないけれど、初めの一歩　という所でしょう。
いや、二歩目か。
最初の一歩は「倒れない事」だから。どこまで徹底しているか知らないが。

そもそも「歩行者の邪魔にならないようにひっこめる」という、至極当然の事さえ、強制力をもって実施されるまでに一体何十年掛かったのやら。

それから考えれば一瞬なのかな。




災害対応型自動販売機：木更津市役所や公民館などに設置　５００本の備蓄可能　／千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070928-00000060-mailo-l12
9月28日12時1分配信 毎日新聞

　◇災害状況や避難場所表示も
　大地震や台風など大規模災害が発生した際に、無料で中の飲料水が取り出せる災害対応型自動販売機が、木更津市の市役所や公民館、スポーツ施設に設置された。
　同市は、市内に支店を持つ利根コカ・コーラボトリング（本社・野田市）と、災害時に飲料水１・５リットル入り４１６８本の供給を受ける協定を結んだ。これに伴い、自動販売機を市役所２階と同市健康増進センター「いきいき館」に設置した。
　この自動販売機には、約５００本のコーラやコーヒー、茶、ジュース、水などが入っており、災害時には現金を入れなくても中の飲料が無料で取り出せる。水道、電気などのライフラインが断たれた時にも自動販売機内の飲料を取り出すことが可能。飲料備蓄倉庫としても利用できる。また、自動販売機上部にあるメッセージボードには災害状況や避難場所など最新のニュースや情報が流れるという。
　日本ペプシコーラが木更津中央、富来田、清見台の３公民館に設置した災害対応型自動販売機も、災害時には中の飲料水が無料提供。心臓が突然止まった場合に電気ショックを与え、正常な状態に戻す医療機器ＡＥＤ（自動体外式除細動器）も備えられている。【児玉賢二】

９月２８日朝刊

最終更新:9月28日12時1分