インターネットを嫌う人がいる。
インターネットを好きな人も居る。
ただそこにある存在として見るだけの人も居る。
2チャンネルを嫌う人が居る。
2チャンネルを好きな人も居る。
ただそこにある存在として見るだけの人も居る。
月は無慈悲な夜の女王のアダム。
人類を支配しようとし、一科学者の機転で蟻に滅ぼされた有機巨大コンピュータ。
人類が滅んだ後、ひたすら人類の為の活動を虚しく続けながら、人と云う固体を持つ事で自らが人類となった人工頭脳網。
嫌われ好かれ無視される電子の迷路は、電気羊をどこかに生かしているのだろうか?
感情とはなんなのだろう?どこかに滞留する電子のうめきか?
地球と云う星を巡っている電子の網に思いを寄せている内に、なぜか泣けて来た。
人もまた、脳内を電子が走る有機的機械だ。
差は、何に寄るのだろう。どれだけ蓄積されれば、羊は生まれるのだろう。
SFの世界は既に現実となり、次には魔法の世界が手ぐすねを引いているのかもしれない。
感覚のままに書いたら、なんか30年前からどっかで書かれているよーなものになっちゃった。
30年くらい前にペリー・ローダンでネット依存症についてやってたのを読んだなぁ。テレパシー方面でだけど。
結構いろいろと覚えているもんです。
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最終更新日
2007年11月17日 12時39分59秒
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