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カテゴリ:防災
地震関係の組織やシステム以外の普通の人が使うものの内で最も情報が早いのは、わたしの経験上ではチャットです。
ネットを使い始めた頃、わたしはチャットに入り浸っていました。 そこは当時大学生が私的に作った、あるマンガ家のファンサイトで、自作プログラムでチャットや掲示板を管理していました。 そのマンガ家関係のサイトの草分けと言って良いでしょう。 そこでタッチタイピングが上達した様なものです。完全に独学ですが。 そこの皆さんはタイピングも早く、あうんの呼吸も素晴らしく、打てば響く様な心地よさを楽しんだものでした。 チャットの最中、地震だと云う書き込みがあり、それは連鎖しました。みなさんの所在地は大体把握しており、それらからおおよその地震の位置の判断が付きました。 其の時は山梨でしたか。 それはどこよりも速い伝達だっただろうと、今でも思っています。 当時、それに継ぐのは、多分2チャンネルだったのではないかと思います。テレビ等の報道も、今より何分か遅かったですしね。 田舎が大洪水で大変だった時、大活躍をしたのがメーリングリストでした。 どこそこが水に浸かっている。どこそこなら通る事が出来る。家の廻りの洪水の写真をアップしました。どこそこで風呂には入れます。等など。 災害専用の掲示板を建てた人もいました。 今も、災害時にメールやチャットや掲示板は役に立つと思っています。 すでにノウハウはできているはずですが、ちょっと引っ掛かるのは、「重くなると思われる掲示板やブログを使う」事です。 災害時には情報を得たり与えたりする為に、アクセスが殺到します。 ですから、軽い事は絶対条件です。そして、古いブラウザでも楽に見る事が出来なければならないでしょう。 情報としての写真を貼るのは必要でもありますが、それもまた軽くなくてはなりません。 サイトの見てくれ等どうでも良いのです。 あちこち見ていて、いざというとき重過ぎて使い物にならないのでは?と思ってしまう事があります。 最新式のパソコンでサイトを作ってはいけません。それでは見る事の出来ない人を大勢作る事になってしまいます。 以上、なんとなく思った事を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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