何年も前から、中国の食関係のニュースで「毒混入」というのが何件もあった。
人気の弁当屋(というか屋台?)の食品に毒が含まれており、それを食した子ども達が死に、その店の主人がそれはありえないとして同じ物を食べて死んだとか、他にも似た様な事がいくつも。
それらの事件について、当時もっと深く広く未来(今から見て現在)予測も踏まえて考えていたら、今回の毒掛け餃子事件は予想されただろう。自分の想像力の無さにがっかりしている。
別に中国という国家組織が率先してこのような事件を起こしたとは思わない。しかし、中国国民にそのようなとんでもない『慣例』(人気食品店を潰す為に毒を盛る)がある事は国際的に露呈された。
また、これに連動して「反日教育」の効果とやらも見受けられる。
どうやら中国では、総てにおいて日本が悪いらしい上に、日本は中国の言う事にヘイコラ従っていれば良い属国らしい。さすが「中つ国(not 指輪物語)」と称するお国だ。
今後、食品会社のみならず、色々なところで新しい概念からの対外注意事項が加えられるのだろう。他国内のニュース分析も強化されるだろう。
普通の感覚からすれば思いも掛けない様な事ではあるが、同時に充分あり得る事件でもあったのだ。今回の毒餃子は。
賞味期限ごまかしや素材誤摩化しと同じく。
人の善意は確固たる所ではそれ以上に信頼できるモノは無いのだが、そもそもその善意が存在しないかもしれないという事を忘れ無いようにしなければね。
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最終更新日
2008年02月06日 09時49分58秒
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