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テーマ:暮らしを楽しむ(387531)
カテゴリ:日記
物心付いた頃、ばぁばぁちゃん(と、わたしたちは呼んでいた。今で言う家政婦さん。)も母も買い物籠を使っていた。
スーパー袋が使われ始めたのは何時頃からなのだろう。買い物籠は近所の養鶏所から大量の卵を、スーパーから色々な物を運んだ。 大きくなってからは、わたしも養鶏所にお使いに行った。機械が卵を振り分けているのを見るのが好きだったなぁ。 わたしが買い物袋を使うのは、買い物の度に溜まるスーパー袋が鬱陶しいという事が一番の理由であり、かつ、「使い捨て」という言葉自体が好きでは無いからでもある。 エコ? 地球にやさしい? 小賢しい。 物を大事にすれば、そんなの自然と付いてくる。節約をすれば、これまた自然と付いてくる。 当然例外もあるのだが、基本はそうだと考えている。 今の「不況」になるまでは世間一般では当たり前?であったらしい車の数年での買い替えというのは、正直理解できない。そりゃ燃費やら排気ガスやらの問題はあるのだが、数年程度でそんなに変わるか? 「車が可哀そう」と感じてしまう。 そんな「買い替え」をちょいと控える(つまり、控えられるくらいの「必要性」だった。)程度の事で未曾有の不況ですか。 だらしないと思ってしまう私は経済の知識は無い。 浮かれて調子に乗ってほいほいと「必要性の低い」買い物をすると言う事が「好況」だというのなら、それは「無駄」であり「すべきでは無いこと」だと感じてしまう。 そんな無駄遣いが基盤となっている好況の方が異常だと感じる。 どんどん買え、どんどん捨てろ、ですか? 人を馬鹿にしてる? 仕事できなくなっても年金で生活できないのが判っているのに、どんどん金使うのはあほやんけ。まさに「キリギリス」そのもの。 買い控えをしてお金を貯める様になるのは自然。まぁ、好況であってもうちは常に買い控えてるけどね。 アリとキリギリス。誰だって飢え死にも凍え死になんかもしたくないわなぁ。アリになろうとするのは当然。 ってことで、年金関係者全員裁判掛けろや。それだけの「反国民的存在」だろうが。 老後の心配さえなければ、みんなもっとお金使うよ。多分ね。(はい、わたしは経済の知識なんてありません。うん。と、逃げておこう。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月23日 16時22分49秒
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