実際の所良くありそうな感染モノだろうと思うのですが、2009年春ってのがなんか面白いなと。
作者の経歴がぴったりというか何と言うか、凄く参考になるんじゃないかと。
なんせ未読なので。
しかしね、一番怖いのは、この冬なんですよね…(ぼそ
三巻は何時出るんだろう?
新型インフル問題“予見”した小説…作者は前保健所長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090503-00000083-yom-soci
5月3日9時54分配信 読売新聞
新作の「パンデミック 追跡者」を手に、新型インフルエンザについて語る外岡立人さん
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が世界的規模で拡大するなか、北海道前小樽市保健所長の外岡(とのおか)立人さん(64)が書いた小説が注目を集めている。
タイトルはずばり「パンデミック(世界的大流行) 追跡者」。2009年春に新型インフルエンザが発生、日本中が混乱するという物語で、今回の新型インフルエンザを“予見”した内容だ。
外岡さんは北大医学部卒。市立小樽病院などで28年間、医師として働き、その後、小樽市保健所長を務めた。ホームページ「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」を開設し、新型インフルエンザの情報も発信している。
小説「パンデミック」は全3巻の構想。第1巻は2月、第2巻は先月に出版されたばかり。実際に起きた感染事例や近年公表された研究を引用している。新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)と戦った経験を持つ青年医師が、最先端の医学知識を武器に道内で発生したH5N1型鳥インフルエンザの封じ込めに奔走する。
最終更新:5月3日9時54分
読売新聞