簓無案サイト

日本におけるインフルエンザ A (H1N1) の確定者数が二千人を超えましたね。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/19.html

発症日別報告数のグラフによれば60人越えが連続し始めていますから、三千人もすぐでしょう。

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/epi2009/090708epi.html

新型インフルエンザの流行は終息したって、どの口が言っているのでしょう。公的に誰か言ったのでしたっけ？
マスコミの雰囲気でしょうか。

未だに、渡航歴やそれに準ずる事が無ければ新型インフルエンザかどうかの検査をしないという検査ルールのまま押し通している所があるとか。まじですか？

日本で行われた国際会議に出た人も検査対象に該当しないとされたとか読みましたが、事実でしょうか？

事実なら、無能で無意味で、何より困った事に有害な、お役所仕事ですね。

年金もこんな調子で押し通して来たんだろうか？


昔の映画で、赤痢が流行った村で、その感染症だとメンツが良くないとお偉いさんが否定しまくるせいで患者や感染しそうな人に適切な処置を施せない為、保健婦（吉永小百合さんだったと思う。）が、これは赤痢じゃありません、○○という病気です！と大声で言いまわりながら赤痢の薬を与え手当てをした、と言うのがありました。
周りの人もそれに習って　○○です、と言いながら、赤痢の処方を施したと云うモノです。


メンツって何なのでしょうね。本来それは誇りと共にあるべきものなのではないのかと。

誇りでは無く、埃が発ちそうです。


ちなみに、その映画はクライマックスを見ただけなので、題も何も知りません。白黒でしたね。きちんと観てみたいものです。
-----------------------------------------
上記映画に関して。

「明日は咲こう花咲こう(1965) - goo 映画」でした。
最初コレラと書いていましたが、赤痢の間違いでしたので、訂正しました。
看護婦では無く保健婦でしたので、こちらも訂正しました。
また、白黒と云うのも、かなり怪しい様です。