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テーマ:インフルエンザ(999)
カテゴリ:健康
日本にはサージカルマスクの規定は無いそうで、まぁ、その為に表示がおかしかったり低質な物がサージカルマスクやらN95相当やらと称して横行していたりもするのでしょうが、それはともかく、とりあえずまともなサージカル(外科用)マスクは、外側は撥水だか防水だかの加工がされています。
箱入りマスクには、まともな物でも直入れがあったり(これは病院など医療のプロが使うという前提があったからでしょうね。スーパーの薬局の店頭に、箱に入れただけの、一応まともなマスクが置かれているのを始めてみた時には、正直ぎょっとしました。最初から店頭で扱うとされているらしい一般人向けの品は、パックされていたりするようです。)どちらが表か書かれていない物もあったりします。 裏表の表示が無いのは、そもそも箱に入った段階で上側が表と決められていたりするのでしょう。(と、勝手に解釈しています。物によっては違うかもしれませんのでご自身でご確認を。) 大抵のまともな箱には使い方が書かれていますが、どちらが表かは医療従事者などプロにとっては当然過ぎるためでしょうか、上記の様に案外書かれていなかったりします。で、ド素人はそこでハタと困ります。 sarsの頃に生協で買ったマスクは、蛇腹が真中から上下に分かれており、どう間違えても裏表は判る(逆にしたらマスクが逆に膨らむ事になる。)物でしたが、その後買って今実際に使っているマスクは、ちょっと見では判りにくい物です。 マスクによっては蛇腹の向きが違っていたりするようで… 何も考えないで渡していたら、上の子は表裏や上下を逆にしていたり… 裏表はまだしも、なんでノーズピースが付いているのに上下を間違えるねん! と憤っていたら、先日テレビ映像で見たワクチン製造のプロがノーズピースを下にして着けていました…普段使わないマスク(品切れ?)だったのか、テレビ取材で慌てたのか、下衆な見方ですがテレビのやらせの素人のねつ造映像だったのか…しかし、メガネ曇っていたような… ま、それはともかく、サージカル(外科用)と銘打っているだけあって、普通サージカルマスクは外側が血液をはじきます。少なくとも吸い込みにくくなっています。 ですので、少し水を掛けてみて、はじいたらそれが外側、浸みこんだら内側です。 使っているマスクを分解して中を見てみるのも面白いですよ。流石に性能までは判りませんが、違う種類のシートが、大抵三層重なっています。四層の物もあるそうです。 食品製造関係用などの一層や二層もあるようですが、それは知りません。 表裏を間違えると、マスクは効果が激減します。マスクを使う際に試してみても損は無いかと。 以上、ド素人の浅薄見識でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月29日 16時14分14秒
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