昨夜、和歌山大學の映像中継で7年ぶりの地球再突入を拝見した。
史上最長のイオン推進距離、小惑星への資料採取の為のタッチダウン、地球からの往復、その間の多くのトラブル克服のあきれるほどの凄さ等など。
素晴らしい功績と、それを成したはやぶさの最後の光に感涙。その技術と技術者に感服。
おかえりなさい
さて、今日の新聞他のマスコミは、この事をどう報道するのだろう。昨夜は完全に無視をしていたと云って良い状態であったのみならず、再突入後に、まるでこれから再突入するかのような報道をニュース番組でしていた。
あれはいったい何だったのだろう???
自国の誇るべき事を無視し、その最高級技術を断ち切る政府とは、それを後押しするマスコミとは、一体何なのだろう?
流石、勝ったサッカーの試合の報道において「大敗しました」と言うだけの事はある。
これからの日本人は、日本と云う国は、この異常な政府・マスコミの「支配下」で、まともに進んで行けるのだろうか?
はやぶさには”根性が標準装備”なのだそうな。
しんどい話だ。
現在探索中のカプセル内に資料が無かったら、マスコミや仕分け大臣は「失敗だ」とけなしまくるのだろうか。『偉業』や『最高の技術』を大事にする気は無いのだから、やりかねない。(嘆息)
ロッキード事件のように、海外からの突き上げが無ければ無視なのだろうか。
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最終更新日
2010年06月14日 08時09分07秒
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