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テーマ:家を建てたい!(9886)
カテゴリ:物欲日記
火事に関してどういう対策をしてどう強いのか、の情報が欲しかった。
二階三階等とする場合の強度はどうなのだろう? …最初に頭に浮かんだのは「台風が来たら飛んで行く図」でした。 なんか、ネズミにかじられたりして… なんてマイナス方向ばかり考えていますが、今後も注目したいと思っています。 ECO最先端 熱効率高める未来の建築材 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100904-00000130-san-soci 産経新聞 9月4日(土)15時20分配信 発泡スチロールでつくった半球形の建物「ドームハウス」が、地球に優しいエコ建築として注目を集めている。材料として開発された特殊な発泡スチロールは断熱性が高い上、地震や火事にも強い。冷暖房費の節約などの省エネにつながるほか、リサイクルも可能で、開発した「ジャパンドームハウス」(石川県加賀市)では「エコ社会での可能性は無限大」としている。(杉村奈々子) 雄大な自然に囲まれた阿蘇くじゅう国立公園にある「阿蘇ファームランド」(熊本県南阿蘇村)。施設内のファームヴィレッジには、宿泊施設としてピンクやクリーム色のドームハウス約450棟が点在する。丘の合間からハウスの丸い頭がぽこぽこのぞく風景は、他の場所ではみられない不思議な光景だ。 ハウスの大きさは数タイプあり、最も一般的なもので直径約7メートル、高さ約3メートル、広さ約36平方メートル。中に入ると、天井や壁の境目がない空間が広がる。外気が30度を超える真夏でも室内はひんやり。「ジャパンドームハウス」の清水浩一郎企画部長(43)は「20畳ほどですが、冷気のロスが少ないので、6畳用のエアコンで短時間冷やせば十分」と説明する。 外気の影響を受けにくい秘密は、材料の発泡スチロールにある。もともと空気を多く含み断熱性が高い素材だが、一般的なものではもちろん家は建てられない。同社は原料となる直径1ミリ程度のポリスチレンでできた「ビーズ」の膨らませ方(発泡)に注目した。 通常、発泡スチロールはビーズを型に入れ、蒸気で熱を加えて50~60倍に膨らませたものを冷却して成型するが、ビーズの数を増やして発泡を20倍程度に抑え、全体の密度を濃くしている。こうして作られた厚さ20センチの外壁が、外気をほぼ完璧(かんぺき)にシャットアウトする。 さらに、独特の半球形からも「省エネ」の効果が生まれる。角のないドームハウスは通常の家屋に比べ、表面積が約30%、体積が約20%小さい。このため熱効率がよく、冷暖房の効率がさらに上がるのだという。 部品を組み合わせるだけで建てられるのも特徴の一つ。10枚のパーツを樹脂用の接着剤で張り合わせ、窓やドアをはめ込み、最後に塗装を施して完成。全体の重さは約900キロほどで、各パーツを持ち運べるため、約1週間で組み立てられる。材料の発泡スチロールは鉄やコンクリートなどと同様に、建築材として国の認定を受けている。地震や火事、シロアリやサビにも強く、個人用住宅として建てることも可能という。 「ジャパンドームハウス」は、実は畑違いの菓子製造・販売業「御菓子城加賀藩」(石川県加賀市)が展開している。同社の北川勝幸社長(66)は阿蘇ファームランドの社長でもあり、「ここだけにしかない宿泊施設を」と開発を始めた。自然と調和する外観、お菓子屋らしい「まんじゅう」のような形…などのイメージから今の形になった。 温度調整がしやすいことから農業分野にも進出。海外への進出も見据えているといい、地球に優しい「エコ建築」は阿蘇を飛び出してさらに広がりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月04日 17時47分02秒
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