さしの部屋

普段あまり接点はないけど、ちょっと強めで怖い女の人がいる。
別に偉い人ではなくて、私と同じような下っ端の立場の人なんですけど、
例えば用事で私のグループの所に、届け物とかをしていく時も、
絶対に、声を発さず、物だけ置いて行ったり、あと、用事で連絡してもかなり冷たい。

まあ、それぐらいどうという事はないのだけど。

ただ、今日はがっつり彼女と絡む機会があり、普段は私一人で
行っている事なのですが、上司が時間があるという事で今日はついてきてくれた。
彼女も知っているからね。強めの人の存在。

で、元々予定していた確認作業は、想定外に順調に進んだのですが、
その中での会話。例えば、確認作業で今日すまなかった件について、
期限を聞いてきたので、23日だとまず答えた。その後、問答になるのですよ。
「最後に返却されてくるのが23日だから、23日まで待ってもらえませんか？」
「はい、ですから、23日までは待てますけど、もし、それ以前に対応できるものがありましたら、
全部そろっていなくても、随時ご連絡いただけますか。」
「ですから、23日まで待ってもらえますか？」みたいな。

あれ、強いというよりも、ぼけているのかな。

その後、リースの物件についての聞き込みで、おかしな話に。
今年の春に、リース契約を再延長しているデータがあるので、その物件の確認なんですが、
聞くと、リース料は払っていないという。
まあ、その人のせいではなく、上の人が把握しているのかもしれないけど、
リースの状況確認は必要なので、リース料の伝票をあなたが切っていなくても、
状況確認が必要だという事を伝えたく、
「2024年の4月から、再契約されているデータがあるので。」といった感じで、
話を始めるのですが、とにかく自分が払っていないという事とかを、
何度も話始め、「2024年…」くらい話したら、私の話を止め、彼女が話し出すというのが、
4回ほど続き、いくら何でもと思い、「ちょっと私も話をしてもいいですか？」となった。

そこを後にした時、上司に、「23日の問答は意味が分かりませんでした。」
と言うと、「最初から期限は23日って言っているのにね。強いね。」と。

その強い彼女について書こうと思ったけど、改めて今これを書いていると、
強いだけではなく、彼女のやばさをじわじわ感じる。